【2月の手帳会議】遊牧民でも続いている手帳 編
早くも2月が終わろうとしていますね。
手帳遊牧民の私は、ちょっとウズウズ…。
2022年の手帳を数ヶ月使ってみての手帳会議を開催して、今の使い方を整理してみました!
《続いている手帳》《変更が必要な手帳》それぞれを振り返ってみます。
今回は《続いている手帳》についてです。
続いている3つの手帳
1.能率手帳1小型版
(日本能率協会マネジメントセンター)
パスポートに近い大きさ、レフトタイプの手帳です。
手に収まるかわいいサイズ感と、クリーム色の用紙&緑色の印字がとっても素敵。
これにはライフログを残しています。
レフトタイプも、無地のメモスペースも、今まで苦手だったのですが。この子はなぜか好きなんです。能率手帳の魔法!?
2.ウィック3年連用
(日本能率協会マネジメントセンター)
能率手帳小型版を縦長にしたサイズ。
このコンパクトさで3年分はすごいです!
これは子ども2人の育児日記として使っています。「去年の今頃は…」と振り返れる連用タイプでの育児日記が私は好きです。
1日分のスペースは狭めなので、盛りだくさんな日は書ききれないことも…。でも、逆に「忙し過ぎて記憶ないっ!」みたいな日でも一言だけで埋まるのが良いです。
3.マイブック
(新潮文庫)
文庫本サイズ、というかまさに文庫本!
手帳とも日記帳とも違う、「私だけの本」です。中は日付だけが書かれており、とてもシンプル。
心のおもむくまま日記を書いています。
これはまだ始めて1ヵ月くらい。思いつきで買ったので、続くのは正直意外でした。
その日の自分の感情に目を向けて文字にするのって、すごいデトックス効果がある!気持ちが良いことって続くんですね。
続いている理由を考える
以上3つの手帳、それほど負担にならずに続けられているのはなぜかを考えてみました。
まずは、ルールと自由さのバランスがちょうど良いということ。
書く内容やルールを決め過ぎるとキュウクツになるし、書けなかったときに気分が下がります。かといって、自由に何でも書いてOKとすると逆に迷ってしまったり…。
大雑把に「こんなことを書く!」くらいのゆるいルールにしておくと、苦しくなることも迷うこともなく書けます。
記入スペースに対して半分くらいは書く内容を決めておくのが、私には丁度いいみたいです。
次に、書く量が多くないということ。
少しだけ書くということは、書くのに必要な時間も短いということ。山ほどの自由時間があれば、もっとたくさん書きたいですが。現実はそうもいかないので…。
今の自分が手帳に使える時間と手帳のサイズは比例させる!これ、すごく大切だと気付きました。
あとは、書くタイミングが習慣化しつつあるということ。どの手帳も基本的に1日1回、朝に前日のことを書くようにしています。
でも、この『習慣』って、簡単に消えてしまうあやういもの…ですよね。1日1日を積み重ねていくしかないです。
今後の課題
最後に、今後の課題を。
それはガントチャートタイプのマンスリーページ!
(能率手帳とウィック、どちらにもあります。)
ハビットトラッカーとか体調ログとか…
いくつかアイディアはあるのですが、どれもしっくりこず。続けて記録することができていません。
これからも試行錯誤していきます!
手帳が続くと自己肯定感がアップします!
でも、続かなくても別にいいやーくらいのゆるい気持ちが大事だと思っています。
これからも、自由に楽しく手帳遊牧民!
次回は《変更が必要な手帳》について。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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