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小さな世界

いつのまにか半世紀生きようとしている
良いのか悪いのかいつまでたっても気持ちは二十歳前後のままだ
その頃から30年「今までよく生きてこれたな」
自分のことながら感心してしまう
なんとなく生きてきた人生
ここ最近の生きづらさというものは
少しずつ身にしみて感じていると同時に
今の若者にはこれが普通なのかとも思う
なんの得も知らない田舎育ちの団塊ジュニア世代
今後もこんな感じで得のない世代として生きていくことは想像できる
しかし得はなくともいたって普通に過ごしてこれた
さすがにここ最近の物価高にはしょんぼりしてしまう
こんな感じで気になることは身近なことばかり
この先どんな未来が待ち受けているのか
どんよりした未来は私には見えていない
かといってキラキラしているわけでもないけれど
もし大逆転が起きたとしても大きな世界で生きることなんてないだろう
欲にまみれた過去が目立つ人生
一時期迷惑な人間をやっていた時代があり
その因果か今現在も自分自身に迷惑被っている
まあ自業自得である
それをいつ気付けるか傷の深さも変わってくる
みんながみんな良い選択ができるわけではない
そしてその時には残念だが気づけないものである
こんな経験もふまえ
結局のところ日々の行いが未来を作っていると最近感じている
世の中には「良いこと」「悪いこと」「どうでもいいこと」
いろいろなものが存在している
その中から道徳的な「良いほう」を選択していく
私の小さな世界の話
誰のためになるのかわからないちっぽけな世界
「何をどう選択していくか」今とても大切にしている
自分の未来は自分で作っていく
その選択が心地の良い未来になるように

#未来のためにできること

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