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【近未来予想図】西暦2100年の世界

こんにちは、のろっこです。

近未来について考えたことがあるでしょうか。

「どこでもドアがあったらいいな」「空飛ぶ車乗ってみたいな」という妄想を一度くらいしたことがあるのではないでしょうか。

今回は、近未来について筆者なりの見解をお話しさせて頂きます。


時代を動かす3つの要素

まず、これからの社会を大きく変化させる重要な要素は、以下の3点だと考えています。

 1.量子コンピュータ
 2.人工知能
 3.宇宙開発


1つめ、量子コンピュータについて。

量子コンピュータとは、量子ビットという情報を用いて形成されるコンピュータのことで、従来のコンピュータより遥かに計算能力が高いと言われています。

量子コンピュータが発展することで、膨大なデータを短時間で処理することが可能になるとのことです。

現代の情報社会において、計算能力の向上は文明レベルを大幅に進化させると筆者は考えます。

また、量子コンピュータの発展は「人工知能」や「宇宙開発」にも大いに貢献する思います。


2つめ、人口知能について。

今や、データの解析、推測については、圧倒的に人間より優秀だと言えるでしょう。

人口知能を導入することにより、機会の精度や開発コスト、人材コストなど、機械的・作業的な仕事の効率化が進んでいくことでしょう。

その結果、人々は余った時間でより創造的なコンテンツを創出すると予想します。


3つめ、宇宙開発について。

量子コンピュータ、人工知能の発展によって考える時間が大幅に増え、人々はより本質的な物を探究することになるでしょう。

その一つとして、宇宙開発が発展していくと筆者は考えます。

人類は宇宙に進出する、その大きな一歩を近い未来に踏み出すことになると想像します。


近未来の様子

さて、これら3つの要素が実現した未来はどのようになるのでしょうか。

私の乏しい想像力で近未来を描いてみたいと思います。


1.人々は移動しなくなる

まず、人は家から出ることが無くなると思います。
(ここで言う家は、地球上だとは限りませんね)

そもそも人がなぜ移動するかというと、物や人にアクセスするためです。

学校に行くのも、会社に行くのも、買い物に行くのも、遊びに行くのも、全て「物」や「人」にアクセスするためですよね。

しかし、近未来においては、「物」や「人」は仮想現実(VR)でアクセスすることが出来るようになります。

「物」については、Amazonなどの大型ネットショッピングサイトの登場により、既にそうなりつつありますよね。

さらに、自動運転の技術により、車(我々が知る車ではない)は物を運ぶためだけの機械になると予想します。

なので、物をネットを通して注文すれば、車が自動運転で運んできてくれます。

「人」については、「仮想現実(VR)」で会うことが出来るようになります。

遊ぶのも、仕事をするのも、仮想現実上で行うのが当たり前になることでしょう。


2.ハードウェアは隠蔽される

現在このサイトを閲覧しているコンピュータはiPadでしょうか、Windows機でしょうか、Macでしょうか。

いずれにしても、それらは「CPU」や「ストレージ」などを搭載していることでしょう。

これらの機器を大きくハードウェアと呼んだりしますが、近未来においてはハードウェアは個人が所有するものではなくなるでしょう。

なぜなら、ハードウェアの規模が大きくなり、個人が所有出来るものではなくなるからです。

そして、そのハードウェアを皆で分散して使用することになるでしょう。

つまり、個人が所有するのはモニターや入力機器だけで、どこかのコンピュータにリモート接続をして利用するというのが一般的になることでしょう。

また、モニターはサングラスのような物が一般的になると思います。

入力機器(キーボードやタッチパネル等)については、目の動きによる操作やジェスチャーによる操作、音声による操作が一般的になると予想します。


私の想像力では、このぐらいしか未来の光景を見ることは出来ません。

皆さんの豊かな想像力で、暇なときにでも、未来を覗いてみはいかがでしょうか。


昨今は色々と大変なことが多い世の中ですが、我々の未来は輝かしいものだと、そこに向けて動いている人々が既にいるのだと、世界の明るい一面を知ることが出来ます。

では、本日も創造的な一日を。

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