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SFCカードの魅力②

気になる記事

SFCカードの魅力②をお伝えする前に、数日前Bloombergに気になる記事を発見。ちょっとモヤモヤしてしまいました。

確かに私もラウンジを何回か使用したことがありますが、席を探したりするくらい満席の時も何度かありました。将来、利用できる条件が厳しくならないことを望むばかりですね。

③スターアライアンスゴールドメンバーの資格が付与される

まずこの記事に目を通している方々は、アライアンスなるものは知っていると思いますが、念のために「なんぞ?」という方々に簡潔に説明します。漢字で表現すると「航空連合」と表すのが分かりやすいかと思います。
 世界の様々な国の航空会社は、ほぼ3つのアライアンスのいずれかに加盟しています。相互提携をして共同運航便や空港のチェックインカウンター、ラウンジの相互利用、フライトマイルなどを共有して顧客にメリットをもたらすサービスを提供してくれます。

  • スターアライアンス(ANA、タイ航空、シンガポール航空、ユナイテッド航空など)

  • スカイチーム(中華航空、ベトナム航空、エールフランス航空、デルタ航空など)

  • ワンワールド(JAL、キャセイパシフィック航空、マレーシア航空、アメリカン航空など)

私が3位にあげた理由はタイ航空の使用頻度が多いからです。タイ航空はスターアライアンスに属し、日本のANAも同じアライアンスに属していますので「SFC会員」になっていれば、ゴールドメンバーの資格が付与されるので、その恩恵を十分に受けられます。
 例えばタイのスワンナプーム空港のスターアライアンス系のラウンジの使用や、タイ航空に乗ってANAのマイルを貯めることが出来ることになります。空港によってはゴールドトラックと言われる専用の保安検査場も利用できます。

海外のラウンジは食事のサービスもあります

④優先チェックインカウンターが利用できる

自分でつけた順位は4番目ですが、案外上位に来る人もいるのではないかと思います。空港に着くとチェックインカウンターが長蛇の列なんてこと経験ありませんか?今は自動チェックイン機があったり、空港によっては手荷物も自分で預けることも出来るようになったので、一般の方も時間は短縮されていると思います。とはいえ良い特典ですよね。
 当然スターアライアンスゴールドメンバーにもなっていますので、下の写真がある国内外のチェックインカウンターを利用することが出来ます。

 また国内の空港によっては専用保安検査場併設のチェックインもあります。4空港のみです。悲しいことに地元のセントレアはありません。涙

現況は

5~6レグ目の「名古屋NGO-沖縄OKA」の航空券の手配を完了しました。那覇空港の滞在時間(=乗換時間)は40分です。おそらく沖縄感はほぼ得られないでしょう。しかし修行僧にとっては、これぞ「SFC修行」という醍醐味は得られるんではないでしょうか。笑
 SFCカードの魅力を2回にわたって発信しましたが、もっとたくさんあります。ぜひ興味が湧きましたら、修行してみましょう。次回は不毛の地セントレアについて書ければいいかなと思います。
 最後までお付き合いいただきありがとうございました。ではまた。つづく


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