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オスロでの仕事探し☕︎

オスロに来て約3週間が経ち、幸運にもカフェでバリスタの仕事が2つ見つかりました👏
仕事探しについて気をつけていたことや内定までの流れをまとめます。


CV作成(履歴書)

finn.noというサイトで簡単にCV作成ができたのでそのサイトの項目に沿って職歴や最終学歴、簡単な自己紹介を入力しました。
finn.noは日本版のジモティーみたいなサイトで仕事探しだけでなく、家探しや旅行予約、中古品など物の売買などができる便利サイトです。
確かカナダのkijijiも同じような感じだった気が◎

Oslo Sことセントラル駅近くの図書館内で印刷しました。

応募

オスロのワーホリの先輩たちも、CVを直接配ったり、InstagramやFacebookなどのSNSを活用したり、finn.noや公式HPなどから応募したりなど様々な方法で仕事を見つけていました。
私は以下2つの方法を実践。

①finn.noで応募
求人ページがあり「Denne annonsen har FINNs "Enkel søknad"」という表示から応募ページにアクセスできCVをアップし簡単に応募できました。

ジェラート屋さんが夏にむけて人員募集していたため応募してみましたが、1週間経った今も返答はありません。

他にも求人広告があり直接HPやFacebookなどのリンクがあるので応募が可能です。
オスロだけでなくノルウェー全域の情報が掲載されているので他の都市に移動する場合などにも活用できそうです。

②CV手渡し
結論、こちらの方法で2個とも面接、内定をいただくことができました。

6箇所に渡し内2箇所で面接→採用になりました。
1つはインターネットのみの応募受付で受け取りもしてもらえませんでした;

途中、バリスタの先輩の採用経緯の話を聞き、Instagramに私も日本で撮影していたラテアートの動画やオスロで訪れたカフェの写真をアップしました。
そしてCVに手書きでInstagramのアカウントを記載し、
CV渡す際に「このインスタ見て!私のラテアートの動画載せてるから!」とゴリ押ししました。笑
ノルウェーのワーホリは同じ雇用主の元では最大でも6ヶ月しか働くことが許されていません。
なので流暢な語学や知識または即戦力が求められているため、恐らくインスタ作戦が効果的だったのではないかと思ってます。

また採用いただいたカフェの責任者の一人davidからはこんなことも言って貰えました。
「何人かの求職者はただレジでCVを渡して帰る。けど君はオーダーして店内の雰囲気やメニュー、店員を見てからCVを渡しに来てくれたよね。そのやり方がすごく僕は気に入ったし、ここで働きたいということが伝わったよ」

私自身もそのカフェのコンセプトや周辺環境、客層や客の入り具合、ワンオペなのか複数人大勢か、スタッフ同士の雰囲気など知りたかったのでこちらも作戦勝ち?でネット応募ではなく足を運んでよかったなと感じました。

滞在先のママもレストラン経営をしており知人や従業員の紹介で雇うことが多いとのことでした。
ネット応募してきてもCVを読むのも大変なうえ内容も似たり寄ったり、また多くの人との面接は時間もロスに感じるとの理由でした。

面接

長くなってきましたが最後に面接で聞かれたことです。
ちなみに一つはCV渡したその場で、もう一つはCV渡して後日面接の連絡がSMSで届きました。

面接に至った2箇所で聞かれたことをまとめて記載します。
(◎:両方で聞かれたこと ○:どちらかで聞かれたこと)

◎ノルウェーにはどのくらい滞在する?
◎どのくらいシフトに入りたい?
○バリスタの経験はある?
○土日は入れる?
○何故ノルウェーを選んだの?

カフェだからかどちらもカジュアルで「面接」というよりはコーヒー飲みながら雑談な感じでした。
ネットでよくある「何故うちのカフェにしたのか」「強みは?」などは偶然にも?どちらのオーナーからも聞かれませんでした。

お喋りが10分程でそのあとはカフェのバックヤード案内やメニュー、機材説明などして採用!初出勤日の調整でした。
一つのカフェはその場で実際にカフェラテを煎れてスタッフや関係者で試飲した後、ゲストにもお金をいただいて提供する機会も貰えました。

最後に

ワーホリの目標の一つにしていた「働く」ということが叶いそうで喜びと安堵に満ちてます。
正直、バリスタとしての私は毛が生えた程度で知識・スキルに自信はありません。
語学もノルウェー語は愚か英語でも半分(時に7割)以上、何を言ってるかも理解できていません。

それでも、日本人であるということ、ノルウェーのカフェ繁忙期である夏(5、6月)のタイミングであったことも後押しされ採用いただくことができました。
日本人というだけで好印象を持っていただくことがこの3週間、身に染みて感じます。世界へ飛び立った全ての日本人に感謝と尊敬の念でいっぱいです。

日本人として恥のないよう、またバリスタとしても磨きがかかるようにオスロでのワーホリを頑張ろうと改めて思えた日でした。

finn.noで作成したレジュメです!

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