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ももひきを脱いだよ弥生三月に 『こころのねっこ』 読売新聞生活部監修
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ここで数えて100冊目、今年に入って10冊目の記念すべき一冊はこどもの詩。計算して選んだわけじゃないけれど、素敵な本がキリの良い数字にあたった。
孤独でありたいと思う。僕は孤独でありたい。
孤独の中で、何かが生まれるのではないか、と思っているわけではないけれど。
でも出来れば孤独という文字を使いたくない。
出来れば孤独という文字を使わないで孤独を表現したい。
表現方法は何でもよい。
ところで僕は本当の孤独がどんなものか判っているのだろうか。
もしかしたら判っていないかもしれない。
判ったとしたら、どうなるだろう?
気が狂ってしまうだろうか。
それとも案外しらふだろうか。
小学生の子らがもう半袖で自転車を乗り回している。春である。
啓蟄が過ぎてだいぶ経つ。
家の裏で汚れて残った雪が音を立てて少しずつ溶けてゆくようだ。
1002310
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