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ナチュールワイン生産者のみなさん、オランダの人たちにワインを飲んでもらいませんか?

はじめまして、オランダ・アムステルダム在住の岡です。普段は、編集業を本業としていますが、今回、新しい事業に夫婦で挑戦することにしました。

アムステルダムで日本産ナチュールワインのお店を出すことにしました

私が住むオランダ・アムステルダムを始め、今ヨーロッパ各地で、特に若い人たちの間で「ナチュールワイン」の人気が高まっています。そんなナチュールワインに特化した日本産のワインを、来年2022年の春から、まずはオンラインストアで、そして、将来的には実店舗で販売しようと準備中です。

ヨーロッパで「日本産のお酒」と言えば、やはり、まだまだ日本酒が主流ですが、最近では日本産ワインの注目・評価が高まっており、ドイツ・ベルリン、スウェーデン・ストックホルムなど、周辺の主要都市では、日本産ワインを取り扱うお店が少しずつ増えています。

そこで、ここオランダ・アムステルダムでも、日本産ワインを発信するお店を展開することで、海外で高く評価される「日本のモノづくり」と、現地の「ナチュールワイン」の人気をかけ合わせた、「日本産ナチュールワイン」という新しい市場を、みなさんと開拓していきたいと思っています。

オランダは、地理的にヨーロッパのほぼ中心に位置し、また、域内の主要港の一つであるロッテルダム港もあることから、貿易のハブとも捉えられています。そのため、ここオランダからヨーロッパ各国の人たちに向けて、みなさんが作られたワインを広く発信できる可能性も感じています。

ナチュールワイン生産者のみなさんにご協力いただきたいこと

そんな日本産ナチュールワインのオランダでの輸入・販売事業ですが、具体的には、2022年1月末に、日本からオランダへの初回のワインの輸送を予定しています。

現在予定している輸送量は、2パレット=ワインの本数に換算すると1000本弱。日本各地の生産者さんが作られたナチュールワインを、冷蔵の船便(設定温度約5℃)に混載して、輸送しようと考えています。

そこで、ナチュールワイン生産者のみなさんにまずお願いしたいのは、もし少しでも、オランダへの輸出・現地での販売に興味を持っていただけましたら、ぜひお話させていただきたいということです。

そして、1月末の初回の輸送を見据えまして、みなさんが作られたワインをまずは少量、オランダ・アムステルダムにお送りいただき、試飲させていただきたいと思っています。

特にこんな生産者さんを探しています

・オランダ初上陸となるワインを作られている方
・ワインへの亜硫酸の添加量は30mg/L以下
・添加酵母は使わず、野生酵母のみで醸造
・補糖、補酸、逆浸透膜など人的介入は行わない
・オーガニック栽培のブドウを使用し、手摘み

このすべてでなくとも、ほとんど、あるいはいくつかを満たす生産者さんで、オランダへの輸出・現地での販売に、少しでも興味を持っていただけた方には、ぜひご連絡いただきたいと思っています。

これをきっかけにみなさんとつながり、そして、お話しできることを楽しみにしています。「日本産ナチュールワイン」の魅力を、オランダ、そしてヨーロッパに向けて発信していきましょう・・・!

お問い合わせ先:Livit Amsterdam

読んでいただき、ありがとうございました。みなさまからのサポートが、海外で編集者として挑戦を続ける、大きな励みになります。