アメリカ留学で窮地に陥った私を助けてくれたものとは?
今回紹介するのは「ソーシャルサポート」。簡単にいうと「困った時には人から助けてもらおう」という考え方です。予測のつかない困難が次から次と襲ってくるビジネスでも、この考えをよく理解して実践することが自分を助けてくれます。
ただ「人から助けてもらう」ことは思った以上に難しいです。困っているときほど人に頼れなかったりしますよね。まさに、私もそうでした。
例えば、昔の私は悩んでいる時にその辛さを一人で抱え込みがちでした。自分の悩みを人にそのまま伝えるのが得意でなかったですし、そもそも「悩みをだれかに打ち明ける」ということを、どこか「男らしくない」と考えてしまうところがありました。
なので、家族や友人に対して悩み相談することはあったのですが、それはどこか抽象化された「カッコつけた」言い方になってしまっていました。本当は、悔しかったり、もどかしかったり、泣き出したい気持ちを持っていたにもかかわらず。
ただ、過去を振り返ると、窮地に追い込まれたところで、まさに「ソーシャルサポート」によって救われたことがありました。
それは、アメリカへ交換留学していた時のことです。
留学中の窮地から救ってくれた2人のアメリカ人
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