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これからの日々

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記事一覧

デジタル化で求められるリーダーシップの変化

デジタル化の進展はビジネスのあり方だけでなく、それを推進する組織の形にまで影響を与えています。その中で最近注目されているのが「変革型リーダーシップ」と「サーバントリーダーシップ」の考え方です。さらに、従来の階層的なマネジメントモデルから、よりフラットな関係性が志向されるようになることで、マネジメントにおける「感情」も重要な要素としてあらためて認識されています。 私が働いていたアドビでもこの流れは踏襲しており、新しいマネージャー全員に「EQ研修」の受講が必須となっており、リー

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職場で有効なメンタルヘルス対策の考え方や方法論について

日経産業新聞での連載を踏まえて、今回は「認知行動療法」と「職場のストレス対策」についての記事を紹介します。最近では関心が高まっているとは言え、カウンセリングやメンタルヘルス対策はまだビジネスの現場からは「遠い」ものと考えられがちです。そのギャップを埋めていくことは、私がいま目指していることの一つですが、そのきっかけとして正しい知識が広がっていくことが大切と考えています。 認知行動療法の有効性について 厚生労働省の調査によると、日本におけるうつ病の患者数は約128万人(20

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悩んだときこそ「小さなこと」に目を向けよう

昔の私は何か失敗すると「もう絶望だ」とすごく話を大きく抽象的にしていました。これって今思うと「自分を守る」という側面があったなと思います。なぜなら話を抽象的にすることで、自分が上手くやれなかった事を「具体的に」直視することから逃げられるんですよね。 例えば、作った資料を上司にダメ出しされた時に、「自分はなんてダメなやつだ」と考えれば、上司が具体的に指摘した、自分の理解が浅かったり表現力が足りない具体的な部分から目をそらすことができる。 ではどうすればよいか。私が心がけるよ

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悩みの「抽象化」には要注意です

「抽象化」で自分を守る昔の私は何かひとつ失敗すると「もう絶望だ」とすごく話を大きく抽象的にしていました。例えば上司に頑張って作った資料をダメ出しされた時。「こんな評価をもらうなんて、自分は本当に仕事ができないな…このままではキャリアもおかしくなっていってしまう」と考えて、よく絶望していました。 これっていま振り返ると「自分を守る」という側面があったなと思います。なぜなら話を抽象的にすることで、自分がうまくやれなかった事を「ありのままに」直視することから逃げられるので。 私

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職場のストレスとうまくつきあっていくにはどうすればよいか?

少し間が入ってしまいましたが「社員の心のマネジメント」をテーマにした記事の紹介を再び始めたいと思います。今回は「職場のストレスマネジメント」についてです。 コロナによってリモート勤務が日本でも一気に広がりましたが、「孤立感」を感じる従業員が増えているというデータもあるなど、会社として社員のストレスレベルが上がっていく状況にどう対応するか、というのは経営的にも大きなテーマです。 その上で、この記事で紹介した「職業性ストレスマネジメント」のモデルは知っておくと役に立つ概念です

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人生の「特別な瞬間」はいつ訪れるか?

30歳前後でキャリアに悩んでいる方からよく相談をもらう。「今の会社でそのまま30代を過ごしてよいでしょうか」「自分が向かっている方向は果たして正しいでしょうか」「自分は将来どうなってしまうのでしょうか不安でしかたないです」と。 私も同じ頃に、人生やキャリアにとても悩んでいたので、その気持はとてもよく分かる。似たような悩みが常に頭の中を渦巻いていて、日々憂鬱だった。 そんな時によく思い出していたのが、村上春樹が、29歳のある日、突然「小説を書こう」と思い立った話。 20代

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嫉妬心をてなずける方法について

BRUTUSの村上春樹特集(上・下)を読みがいがありました。 この2冊を読んで改めて感じるのは、徹底して自分を貫いてきた彼の歩みが持っている凄みです。自分が書きたいものを全力で、そして継続的に書き続ける。世間の評価に関係なく、読みたいものを読み、翻訳し、聴きたい音楽を聴く。世間や他人の評価に左右されない、独立した個人としての強靭さは傑出しています。 そして、村上春樹がなぜあれほどの批判や揶揄を受けてきたかも理解できました。世間の価値観に流されない彼の姿勢や歩みが、評論家的

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企業経営において高まるウェルビーイングの重要性

「社員の心のマネジメント」について書いた連載をもとに、ビジネスにおいて「心」の問題にどうアプローチしていくかを考えていくシリーズの第2回です。今回は「ウェルビーイング」です。 日本でも関心の高まっているSDGsの中でもウェルビーイングは重要な項目として取り上げられていますし、欧米を中心にビジネスの文脈でもその概念が語られることは増えています。 以下の記事内でも触れていますが、その背景には「優秀な人材の獲得・離職防止」「企業業績との相関性」といった経営的な要素が含まれていま

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なぜいま社員の心のマネジメントなのか?

日経産業新聞での「社員の心のマネジメント」という連載を昨年書いたのですが、そのもととなった原稿に加筆修正したものをnoteでも紹介したいと思います。今回は1回目です。 欧米を中心にメンタルヘルス、ウェルビーイング領域への企業の投資はかなり盛んです。第2回でも触れているのですが、Z世代を中心とした若い世代は、仕事だけでない多様な価値観を持っており、その一つに自らの心身の健康を安定した保つことがあります。よって、この世代の優秀な人材を引きつけ、また長く働いてもらうには、メンタル

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優れたリーダーはどのような行動をとっているのか?

みなさまこんにちは。有料購読マガジンが、記事というより「なんでも相談会」の権利というここ数ヶ月なってしまっており申し訳ございませんでした。。オンラインカウンセリングのリリースの準備などでバタバタしておりそうなってしまっていたのですが、無事サービスも立ち上がってきましたので、今後は記事も増えしていきたいと思います。 さて、今回は「リーダーシップ」についてです。以前に顧問先向けに実施した研修の資料を以下公開してみます。 この資料は「リーダーシップ理論」のうち、主に「行動アプロ

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ストレスが引き起こす「悩みのループ」にどう対処するか?

皆さんこんにちは。今月も「なんでも相談会」の準備ができましたので、予約を受け付けたいと思います。「なんでも」と謳っているように、内容を問わずどんなトピックでもご相談いただいているのですが、特に多いものとして「ストレスに直面すると悩みがちな傾向をなんとかしたい」と「キャリアをどう作っていけばよいのか」という2つがあります。 「ストレスに直面すると悩みがちな傾向をなんとかしたい」については、私自身がそうであったように、仕事で直面するストレスが不安や恐れを引き起こして、そこからは

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【マイコピ週報】創業からの半年を振り返る

みなさんこんにちは。あっという間に4月ですね。といっても、育児と仕事を毎日バタバタとこなしいていると、そもそも時間感覚がなくなるところがあります。なので、時間が過ぎることに焦ったり、そこに意味を付与したりということをしなくなったなと思います。 マガジンにマイコピの活動についてnoteを書くことが減ってしまっていました…「なんでも相談会」に注力していたことが大きいのですが、マイコピとしての活動も広がりを見せてきたので、またきちんとその進捗や目指すところを書いていくようにします

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できるだけ「小さなこと」で自分を褒めよう

スワンさんとのnoteイベント「人生を前進させる"書く習慣"のすすめ」はたくさんの方に見て頂き、私もとても楽しくお話することができました。 こちらのイベントレポートにもあるように、特に力を入れたのは「自分を褒める」ことの大切さです。 ここでおふたりは「自分を褒めることはとても大切」という話に。 どうしても他人に褒めてもらうことを求めがちですが、期待したとおりにはなかなか褒められないし、そのためにやりたくないことをやるのはストレスですよね。 「自分を褒める達人は自分なんです

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他人からの承認を求めることより大切なものとは?

5歳と2歳の娘たちは一日中、文字通り一日中朝から晩までしゃべり、歌い、踊り続けています。そして、そのたびに「パパみて!」「パパみて!」を連発してきます。で、ちゃんと返事をしなかったり、見てあげないとすねる、怒る。 で、実はこれって大人も同じだなと思いました。大人でも、人に注目して欲しい、かまって欲しいという気持ちを強く持っていますよね。それを強く相手に求めるかは人それぞれですが。 そして、こういう「私を見て!」傾向はおっさんによく見られます。特に仕事でうまくいっている人た

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