大学生の息子たちへ伝えたいこと 仕事として家事をする編
現在、すっかりシェアハウス化した我が家。
私に関しては、担当する家事が3分の1になって、肉体的にはかなり楽になりました。
しかし、先月は、精神的にかなりキツイ日々を過ごしました。
息子たちは、小学生の頃から、お手伝いをしてきました。
小学生の頃は、自分の食器を下げる、庭の水やり、ゴミ出し、風呂掃除。
中学生から高校までは、上記プラス、自室の掃除とモノの整頓、洗濯物を干す、取り込む、たたむ、共用部の掃除機かけ。
そして、先月からは、家族分の洗濯、うち中の清掃、家族分の食事作り&洗い物を、私と彼らで3交代で分担することになりました。
大学生になってから、彼らは自分の食事作り&洗い物をしていたので、2、3月は交代で洗濯と掃除を身に付けてもらうことにしました。
お手伝いとしてではなく、仕事として取り組む。
この意識を、しっかりと持って欲しいと伝えました。
自分で掃除や洗濯をするようになって、洗面するたびざっと洗面ボウルを水で流したり、洗濯籠にセーターを入れる時裏返してネットに入れたり、彼らの行動が変化しました。
今まで気が付かなかったけれど、私にしてもらっていたことが分かるようになったようです。
及第点に足りないところは、少しずつ、誉め言葉を交えて伝えます。
ひとつできたら、次を言い、頑張りを認め、「助かっているよ」とお礼を言います。
彼らがちゃんと暮らせるようにすることが、ひいては自分の幸せです。
今、子どもたちは家事力を、私は忍耐力を絶賛養成中です…、仕事と思って、頑張ります!
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