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最好映画。 025 「サブウェイ・パニック」 1974年。

無論ビデオで観たわけですが。1974年に出た小説の映画。3度リメイクされている、スリラーです。なんとなく見始めたら、ユルーいノリのハイジャック(?)ものか〜と思ったら、口の悪い鉃道警官とテロリストの頭脳戦。テロリストがあっさり負けた後も、逃げた仲間を追いかけてどこまでも続きます。ともかく、オープニングテーマが最高。サントラ即買いです。音楽はデヴィッド・シャイア。一番ノッてる頃のオーウェン・ロイズマン(「フレンチ・コネクション」に「コンドル」に「エクソシスト」)が撮影監督。NY描写は乾いていてグーです。NY市に身代金要求をするミスター・ブルー、ロバート・ショーと全く動じない鉃道警官のウォルター・マッソー。見物は最後の最後の最後。あの顔をするウォルター・マッソーを撮るためだけにスタッフは頑張ったんじゃないかと言うw 幕切れはテレビの前でも拍手しちゃいました。おっさんばかりの映画です。劇場で観てみたいですね。何故か、DVDはスクイーズではないレターボックス。TSUTAYAさんの名画発見コーナーには必ず鎮座している筈です。


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