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コロナ対策に活かす軍人精神

精神一到何事のなさざらん。

ワシントン軍縮条約で米英6割の主力艦保有比率に抑えられた我が海軍は、東郷平八郎元帥の「訓練に制限なし」の精神で、月月火水木金金の猛訓練を繰り返し、ひとたび起つや、真珠湾やマレー沖での大捷に繋がりました。

帝国陸海軍が、わが軍の砲の命中率は、敵の数倍するとの前提で緻密な作戦を組み上げ、マレーやコレヒドール、硫黄島でも軟弱な米軍に対して、精強な、わが軍は圧倒的な強さを発揮しました。

現代、新型コロナウイルスによる医療崩壊が報じられています。

これは、GHQによるウォー・ギルト・プログラムに洗脳された、戦後日本人の劣化を象徴するエピソードだと思います。

大和魂と日々の完璧な鍛錬さえあれば、我が国の医者や看護師の能力は、軟弱な欧米の医者の5倍、10倍の能力があるのが当然です。

報じられる病床や医療機器の不足など、ひとたび起きれば、真の日本人なら、むしろ、爛々と目を輝かせ、七生報国の赤心が燃え上がるでしょう。

真の日本人が大和魂を発揮せば、医者ひとり、看護師ひとりでも、1万人の重症患者を救命することが可能です。そのことがわかっていたからこそ、双葉病院では、警察も自衛隊も、医者1名に、患者数百名を託したのです。

硫黄島に散った皇軍将兵の如く、生来の能力の百倍・千倍の力で勇戦奮闘し、鬼神をも哭かしむるのが、この国の本来の医者の姿です。

さらにいえば、戦前の凛とした日本人であれば、新型コロナウイルスが感染拡大をすること自体、なかったでしょう。新型コロナウイルスに次々感染すること自体が、戦後日本人の劣化を表しています。

断じて行えば鬼神も之を避くの言葉通り、必ず感染しないと心に固く決めた大和魂に対し、ウイルスは一目散に退散していきますので、絶対に感染しません。つまり、真の日本人は、新型コロナウイルスには感染しません。

実際、ラバウル航空隊でも、大和の乗組員にも、特別攻撃隊員の間にも、「クラスター」という、敵前逃亡のような言葉はありませんでした。

我が国は、今一度、明治の精神に立ち返る必要があります。医療崩壊という軟弱な言葉を吐く医者は非国民、感染する市民も非国民です。

そんななか、政治家は、GHQに去勢された日本人の最後の希望です。

ポツダム宣言を黙殺したあの夏のように、ウイルスもまた断固黙殺し、総理や幹事長は、おもてなしが凝縮された繊細なステーキの味を楽しんでいます。さらには、徳島県知事は、みんなで集まってワイワイ意見を交わして未来を創り出しています。

そんなところから、新しい日本の再生が始まる気がしてワクワクします。

大切なことなので、もう一度言います。

真の日本人であれば、医者ひとりでも、大和魂で、100万人の重症患者を救命することが可能です。それがわかっているからこそ、あの夏、厚木航空隊は決起し、宮城を占拠したのです。

本土決戦をしていれば、我が国が大東亜戦争に勝っていたことは、もはや、世界の常識となりつつあります。勝利を目前にして自ら敗れたあの失敗を、我が国は二度と繰り返してはいけません。

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