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バーチャルぼっちは雑談枠の夢を見る -2024年8月4日の日記

□8月4日
”10分雑談” と称して、一人でマイクに向かって雑談をし、それを録音するという行為をかれこれ1年以上続けている。配信も投稿もしておらず、あとで自分で聞くだけだ。

しかも、私は絵が描けるうえにLive2Dのノウハウもあるので、バーチャルな肉体を作ってウェブカメラと同期させながらOBSで録画をしているのだ。

そこまでやってるならもう配信しろよ。

”10分雑談” として録画した動画はもう96本ある。去年の6月頃に開始したのがもう大昔のようで、1本目と最新を見比べると話のテンポや発声にかなりの成長がみられて嬉しい。

それならもう配信しろよ。

わかってるんだけどさ、怖くて。推敲しておらず無駄の多い話が、私の肉声と絵を通して伝わっていくことは、すなわち私そのものが伝わっていくことだ。私そのものが世に出たときに、肯定や否定やスルー、いずれの応えが返ってこようともその全てが怖くて恥ずかしい。noteは文字だけだから人間の肉っぽさが無くてかなりマシなんだ。

まあでも、動画投稿をして良い反応があったときの快感を知ってはいるので、きっと配信もいつか始めるんだろうな。

もともと、”10分雑談” を100回くらいやってスキルを磨いたら配信をやろうと考えてはいた。

「成功する奴は ”上達したら…” とか言う前にすぐ始めるんだ」とはよく聞く話だ。それはよくわかる。けど、始めることが確定しているなら練習の期間はあってもいい。この時期に来たら強制的に始める、とかそういうルールを決めた上での練習だ。

私は、今年中には…..…。配信に耐えうるPCを買うとか、そもそも防音もしなきゃだしなぁ。

この記事を一年後(2025年8月)に読む私は、「あーまだ始めてなかった頃かぁ」とか思っているだろう。読むかどうかはわからないが。てか2025年って未来すぎる。あまりにも未来すぎる数字を前に、なんだか開放的になってきたね。なんか恥とか恐怖とかどうでもよくなってまいりました。ひとまず動画でも作るか。


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