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やればできる子なんです -2024年8月31日の日記

□8月31日
労働をサボりすぎた結果、追い詰められた1日になってしまった。
大人になってもなお8月31日に切羽詰まっている、自分の本質が何も変わっていないことに気が付く日となった。

そして有名ボカロPがまだ20歳だったということを知ってまたもや自宅を破壊してしまった。この感情は早くなんとかしたい。

何が悪いかと言われれば、私ももっと動画作るとか曲作るとかSNSにイラストをあげるとか行動すればいいのにしていないことが悪い。あるいは他責に逃げるのであれば、若いうちに成功しなければならないと錯覚させてくる社会が悪い。

他責にはあまりなりたくないし、人は自らの置かれた環境下でもがくしか術を持たないので社会に責任を押し付けても何の解決にもならない。

そしてきっと、何かが悪いということでもないのだろう。
全てのことに意味は無い。希望を抱いても成功を渇望しても夢が叶っても叶わなくてもどうせ死ぬ。世に名が知れたところで行きつく先はMAD素材だ。(音MADは大好きなので素材になってみたいとは思う)

もちろんインターネットで有名になることにも意味は無い。いや、私は有名人になりたいわけではないのだ。ただ例えばYouTubeなどでゲリラ配信をしたときに80人くらい集まってくるくらいの規模感で、手軽にあらゆる心の隙間を埋めてくれる名も知れぬ友達(リスナー)が欲しいのだ。そうして、適度にクリエイティブなことをして、好きなときに好きな場所へ行き、好きなものを食べるだけの生活を一生したい。そうして何者かになった気になりたいのだ。できるだけ早く。

今はそのことで焦燥があるだけだ。だから20歳のボカロPの存在など関係ないはずだ。関係ないはずなのに、なぜ…?

たぶん後悔だ。

私は自分でも信じられないほどの怠惰と、そのくせ興味の幅が広いことからひとつのことだけに集中して極めるみたいなことをしていないのだ。だからその全てが中途半端で、怠惰ゆえに完成させる前にサボり始めてしまう。

18歳から今に至るまでの活動を振り返る。
・YouTube動画を作りチャンネル登録が5000を超えたあたりで急に全部面倒になってチャンネルを消去した。
・イラスト系のアカウントを始めて6000いいねまでは付いたが急に全部面倒になってアカウントを削除した。
・また新たにYouTubeチャンネルを開設したが、開設後8カ月経って動画は2本で更新が止まった。(3本目の動画はほぼ作り終えているが最終調整を前に飽きた)

しょうもなすぎる。
絶対もっと頑張ればいろいろ上手くいきそうなのに。全部半ばで放り投げてしまってることに、私は強い後悔をしているのだ。だから、途中で放り投げずに続けて成功している人物を見ると劣等感でしんどくなるんだ。

怠惰、飽き性、リセット症候群。何かが悪いとするならば、これらの性質だろう。

こういうときは、ただ「がんばれ!」と言って無理矢理モチベーションを保とうとするのではなく、生活習慣を変えて自ずと行動できるように自分を誘導することが大事だ。

そこまで分かってるならやろうよ。
うーん、たぶん寝具が良くない気がするんだよな。あと部屋が汚いのも。

お布団を新しくして、部屋を片付ける。まずはこれだ。
目の前のできることをやっていくしかない。

部屋はこの前ちょっと片付けたんだけど、服を一斉に洗って畳んで、ってやったら疲れちゃって今は放置してる。”疲れ”も敵である。


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