![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142709807/rectangle_large_type_2_a06ec2e7c6af99b61005b47361c0f26b.jpeg?width=1200)
図工家の仕事道具【18選】monologue30
おはようございます。のりしろ太郎です。
冒頭から唐突ですが、皆さんに質問です。
”お気に入りの文房具や愛用している仕事道具はありますか?”
皆さんから、頼まれてもいないのに何ですが、今日の「monologue」では、私の使っている道具をご紹介させていただきます。自分で言うのもなんですが、かなり多岐にわたり幅広いジャンルで創作に励むクリエイターの私。今回は図工家として使用している道具を中心にご紹介させていただきます。「あっ!私も同じものを使っている!」「私はコレを使ってます!」などなどお気軽にコメントくださいね。
なお、今回の投稿は、YouTube「TOOLS クリエイターの道具 | 図工家」で公開中の動画をnote版として再編集して書かせていただいたものです。noteと合わせて、ぜひYouTubeもご視聴いただけましたら幸いです。
そうそう、チャンネル登録・高評価も何卒… m( * c * ) m
それでは、図工家のりしろ太郎が、創作する上で欠かせない道具たちを 今回はご紹介させていただきますね。特別おしゃれだとか、とんがっているプロダクトだとか、そんなんじゃありませんが、どれも使いやすくて、私のお気に入りのものばかりです。ではどうぞ!
no.1 _ 銀座の画材屋「月光荘」の鉛筆
![](https://assets.st-note.com/img/1717310731802-6sWoPgAzxX.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717310731603-E2EhUqunli.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717310731922-BXlmgN87F6.jpg?width=1200)
トップバッターは、筆入の中に常に忍ばせている銀座の画材屋「月光荘」の鉛筆。太くて握りやすくて、なめらかな描き味です。芯は8Bなので とても優しくて やわらか。太い芯も特徴のひとつ。使い終わった後はキャップにしまっています。緩いタッチのイラストがあった場合はこの月光荘の鉛筆で描くことが多いです。長年愛用しているお気に入りの鉛筆です。
no.2 _ ぺんてる サインペン
![](https://assets.st-note.com/img/1717310754025-p4oQcdNf0X.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717310753882-GGPQof6Le1.jpg?width=1200)
このぺんてるサインペンに書き味で勝るペンを私は知りません。NASAの宇宙船にも持ち込まれたそうですよ。黒色だけでなく赤色や黄色、緑に、水色、いろんな色があり絶賛愛用中!
no.3 _ 消しゴムは決まってトンボのMONO
![](https://assets.st-note.com/img/1717310802445-kFHrWrkNHF.jpg?width=1200)
no.4 _ 真鍮のシャーペン
![](https://assets.st-note.com/img/1717310824438-acCR6RmjIw.jpg?width=1200)
no.5 _ 油性ペン マッキー極細
![](https://assets.st-note.com/img/1717310843050-R2XwdYPZT5.jpg?width=1200)
no.6 _ ZEBRA SARASA
![](https://assets.st-note.com/img/1717310858505-3P9TBqrzij.jpg?width=1200)
no.7 _ ステンレス製 シンワの定規 15cm
![](https://assets.st-note.com/img/1717310878854-NRLEkJLZ3H.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311555752-j9cmhTLQoO.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717310901748-XB7fK3F8JE.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717310901452-6cFzRtScT8.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717310901114-B14UgRtnra.jpg?width=1200)
文房や定規を使った演奏は、こちらのYouTube動画をご覧ください。けっこう、おもろいんですが、再生数が回らない...皆さんご視聴ください♫
no.8 _ 筆入は月光荘
![](https://assets.st-note.com/img/1717310938974-G42hrtzL6p.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717310939100-YAWeJGszOA.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311426259-kvoHeqvYgN.jpg?width=1200)
no.9&10 _ カッターとハサミ
![](https://assets.st-note.com/img/1717310969619-byqVT5WAHA.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311588463-qyjAjT7i8F.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717310969535-oycyZf1CmB.jpg?width=1200)
no.11 _ TURNER POSTER COLOUR
![](https://assets.st-note.com/img/1717311006956-WqVS7lXR8d.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311006395-V2da47ZVwH.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311006228-LrVARhaUKm.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311077541-SLdLVzQlwp.jpg?width=1200)
Adobe Photoshopがいくら優れていても、アナログにはまだまだ勝てない。そう私は思ってます。絵具は、ある程度自分の思い通りに描けるかもしれないが、思いがけないところで滲んだり、絵具が濃くなったり、薄くなったり。かすれたり。そういった偶然性と趣きが美しさに深みを出してくれます。
no.12 _ 書道用の細筆
![](https://assets.st-note.com/img/1717311046029-r9BSHpFEec.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311077416-H8dIzKt3OZ.jpg?width=1200)
no.13 _ COPIC
私は絵具のにじみが好きなんですよね。
こちらは「COPIC」というペンです。
めちゃくちゃ滲むんですよ。普通のペンとは全然違った書き味が難しい。
たくさんの色が用意されています。しかも薄い色から濃い色まで何段階も用意されていて、微妙な表現を楽しめます。主にタコや海藻を描いています。なぜでしょうか。私にもわかりません。本能に身を任せ、描きたいから描いています。
コピックについて
コピックはTooグループで開発したアルコールマーカーの名称であり、用紙類やエアブラシなどの製品を含むブランド名です。コピックのマーカーは358色ものラインナップを持ち、インクや本体の品質の高さや繰り返し長く使用できる点などが評価され、デザインの作画、イラストレーション、漫画の着彩、クラフトなど様々な分野で活用されています。1987年から発売を開始し、現在は世界70カ国以上で販売しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1717311111101-hxIPw8Tfv8.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311110860-AHMsdDpKGp.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311110326-ST2aZeP42I.jpg?width=1200)
no.14 _ 油粘土 クレイトーン
![](https://assets.st-note.com/img/1717311158495-2cSoBt8V4r.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311158199-nWV3kQWuxC.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311157355-Q0UGwtW5TL.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311157520-aKf6I6U1P0.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311158060-shPttYMBt6.jpg?width=1200)
図工家のりしろ太郎といえば粘土ですね。クレイトーンというアメリカの油粘土を使っています。常に在庫はたくさんストックしてます。このままお店を始められるんじゃないかなってほどです。メーカーから直接購入しています。
粘土造形は大人になっても楽しい。つくったキャラクターを動かして、クレイアニメを作るんですよ。制作の模様やクレイアニメはこれまでたくさんの動画を投稿しているので図工好きな方は、ぜひご覧くださいね。
油粘土で100体のクレイキャラクターづくりに挑戦した動画も投稿しています。よろしければどうぞ。
![](https://assets.st-note.com/img/1717311245181-9Pz1ApPB80.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311217516-HdWsvMsXoL.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311218466-AFjytmv5h2.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311219015-aAaRarmN2K.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311266390-s8KzxTu695.jpg?width=1200)
アトリエの引き出しはご覧の通りです。これまでつくった作品でいっぱい。
のりしろ太郎の生首!ちょっと怖いですね…クレイキャラクターであふれかえっています。図工好きにはたまらない空間なのでした。ちびっこ諸君!大人になっても油粘土で遊べるのでご安心を。仕事って楽しいんだよ。
no.15 _ カメラとレンズ。主にLUMIXとSIGMA
![](https://assets.st-note.com/img/1717311284933-P7OnmKC6Pa.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311305327-Jb0jJ2b6vg.jpg?width=1200)
図工家としてのアナログな一面があれば、写真や動画クリエイターとしてデジタルな一面もあります。レンズ交換式のミラーレス一眼カメラは、私にとって欠かせない道具です。カメラは何台も所有していますが、焦点距離やF値の異なるレンズを何本も持っています。マクロレンズを使って、体長数ミリの蜘蛛を撮ることもあれば、大空を漂う雲を撮ったり、猫の広報室長「はむ」さんを撮ることもあります。
被写体に合わせて、適切なレンズに交換して撮影しています。それが実に楽しいですよ。まさにクリエイターの仕事道具です。
![](https://assets.st-note.com/img/1717311392893-K1GWoRG7lf.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311392997-0qrgz9xJsn.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311392616-6dQxJx6TL5.jpg?width=1200)
no.16 _ ドローン
![](https://assets.st-note.com/img/1717311325555-EgrgLohb3Y.jpg?width=1200)
欲しい画があれば空からだって撮影します。ドローンを使っての撮影は、まさに鳥になったような気分で撮影できます。
実は私、国家資格「二等無人航空機操縦者技能証明」を取得しているんですよ。
街、海や山、鳥になった気分で、この大空を羽ばたきたい。
![](https://assets.st-note.com/img/1717311347693-R4Yv7EZrn1.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311347522-41YAyy9X3I.jpg?width=1200)
no.17&18 _ MacとAdobe Creative Cloud
![](https://assets.st-note.com/img/1717311487495-VRjs5Sa7iS.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311366829-qZefQG8o6X.jpg?width=1200)
MacとAdobe Character Animatorのアプリを使って最先端のモーションキャプチャー技術を用いたクレイアニメづくりを行っています。その他にもグラフィックデザイナーなら必ず使っているAdobe IllustratorやPhotoshop、映像制作には欠かせない映像編集ソフトPremiere Proなど使っています。
アナログ、デジタル問わず、いろんな材料や道具を使って創作してます。あなたはどんな道具を使っていますか?大好きなアプリはありますか?
![](https://assets.st-note.com/img/1717310698835-Re03wdp5ac.jpg?width=1200)
子どもの頃のヒーローは
野球選手でもサッカー選手でもなく
ノッポさん
子どもの頃は、時間があれば絵を描いたり工作したり、創作することが大好きでした。もちろん、得意な科目は図工でしたね。どの授業よりも大好きでしたからね。まさに”好きこそ物の上手なれ”ですね。
学校の授業が、ぜんぶ図工だったら、どんなに幸せだろう。そんなことを考えている小学生でした。大人になった今は毎日、一日中「図工」をしています。小さな頃に抱いていた願望は、今は現実となってます。これが「図工家」の私の仕事です。
幼い頃夢中になった「好きなこと」を
また始めよう
国語や算数、勉強が苦手だっていいんですよ。音楽や体育ができなくたっていいんです。自分が好きなことを見つける。それが勉強じゃなくても遊びでも構わない。私が見つけたのは図工だったんです。勉強に疲れている学生さん、仕事でストレスを抱えている大人の皆さん!幼い頃、夢中になった「好きなこと」を、
また、はじめてみませんか?
夢中になってみませんか?
人生無駄なんかない
最近思ったんですよ。大人になって変異賢くなって、効率を求めるようになって、無駄がなくなったと言いますか…
人生無駄なことなんて、ないと思ったんですよ。一見無駄そうでも、この先の未来の何かに繋がっている感じがして。
最後の締めくくりで、ちょっと道具の話から横道それましたが、まぁ、好きなことしましょう。自分だけのお気に入りの道具を見つけて、お気に入りの道具を使って、好きなことをもう嫌になるまで、やっちゃいましょう。難しいこと考えずにね。
![](https://assets.st-note.com/img/1717311922078-yIgmL3pCq2.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717311878639-81sJYDlzTt.jpg?width=1200)
おわりに
図工家のりしろ太郎が愛用する道具のご紹介でした。
ただいまnote毎日投稿に挑戦しているんですよ。まずは100日投稿を目指してます。皆さんのフォロー、すき、コメントが執筆の励みになります。
m ( * c * ) m
また私のnoteに足をお運びいただけましたら幸いです。
それでは良い一日をお過ごしくださいね。またお会いしましょう。さようなら☆
クリエイターのりしろ太郎の活動は、十月のオクトパス websiteをご覧ください。
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!