わずか10分の動画をつくるために3週間〈2〉
皆さんこんにちは、図工家の「のりしろ太郎」です。日頃私は、図工、デザイン、アート、映像など制作しクリエィティブな毎日を過ごしています。また自身のアートワーク制作に加えて、アートプロジェクトやアート系のワークショップの企画運営を行なっています。
まずはチャンネル登録者数1000人を目指し「図工家のりしろ太郎」のYouTubeチャンネルをあらたに開設しました。そして昨日2021年10月8日(金)18時に記念すべき動画投稿1本目〈【#1】紙と鉛筆だけでつくる2コマアニメ「マジックロール」〉を公開しました。これまでの歩みを簡単にまとめますと...
2021年9月5日に「図工家 のりしろ太郎」YouTubeチャンネルを開設した登録者数0人からはじまって、1本目の動画投稿直前の2021年10月8日には登録者数41人。記念すべき動画投稿1本目を終えた翌朝10月9日6:00には登録者数43人。「図工家 のりしろ太郎」を応援していただいている心優しき方々のおかげで、じわりじわりと登録者数が伸びています。まだまだ目標のチャンネル登録者数1000人までほど遠いものの、本当にありがたいことです。これからも飛び込み営業をしていた営業マンの頃(私の若い頃にそんな時代がありました)を思い起こし、「図工家 のりしろ太郎」YouTubeチャンネル認知いただけるようドブ板営業を行っていきたいと思います。すでにチャンネル登録いただいている方は、今後とも応援のほどお願いいたします。まだ登録がお済みではない方はご登録お願いいたします。
記念すべき1本目の動画制作の裏側。
わずか10分の動画をつくるために3週間!
記念すべき1本目の動画「マジックロール」の制作は、実は随分前に行っていました。2021年の4月〜5月半ばくらいのことです。実はこの1本をつくるのにに3週間ほど制作に時間を要しました。
動画の制作の工程ついて。
【1】まずは「のりしろ太郎」のクレイ(粘土)キャラクターの制作からおこないます。油粘土を使って、顔(目、鼻、口)、体、手、足などのパーツにわけてつくります。それらをカメラで撮影します。動画ではなくスチル(静止画)の写真です。
【2】それらの写真をMacに取り込んでAdobe Photoshopという画像可能できるアプリで切り抜いたり、色補正したりして加工を施します。
【3】Photoshopのレイヤーごとに顔のパーツや手足、体のパーツを配置したものを、次にAdobe Character Animatorというキャラクターアニメーションさせるアプリで開きます。「のりしろ太郎」のクレイキャラクターを取り込み、自在に動くように設定します。
【4】カメラを使って、マジックロールの作り方や遊び方がわかるように撮影します。
【5】撮影した動画や、Adobe Character Animatorで制作したキャラクターのアニメーションをAdobeのPremiere Proに読み込んで編集作業を行います。並行してナレーション撮り。収録したナレーションを編集タイムラインに配置して調整します。
【6】ついに10分の動画が完成!YouTubeチャンネルに動画をアップロード。トータル3週間。いったい合計何時間を要したのか。お疲れ様でした。と自分への労いの言葉。
そんなこんなで、記念すべき1本目の動画制作では、わずか10分の動画をつくるために3週間を要したわけです。シンプルな動画でもつくるって大変なことなんですねぇ。世の中のYouTuberの皆さんっってあらためてすごいんだなぁと実感しました。毎週投稿なんてごくごく普通。毎日投稿されている方もいます。しかもクオリティが高い。のりしろ太郎も精進していくつもりです。動画のクオリティ向上はもちろん、編集の効率化、最適化もしていかねばなりません。時間に限りがあるので効率ってほんと大事です。継続して動画投稿できるYouTuberになるための肝じゃないでしょうか。
気になる1本目の動画公開後
登録者数と再生回数の推移は...
10月8日(金)18時に動画投稿をして、一晩眠ってYouTubeをチェック。気になる動画公開後の登録者数と再生回数は...
となっています。心優しき「のりしろ太郎」を応援していたける皆様のおかげで、じわりじわりと登録者が増えております。再生回数もじわじわ増加中。感謝感謝!
爆発的な大ヒットとなった「ペンパイナッポーアッポーペン」のように、ジャスティン・ビーバーのような著名人やインフルエンサーが、この「マジックロール」の動画をツイートしてくれれば、一晩眠って翌朝には、桁違いの再生回数になってたり。なぁんて、うっすらと期待なんかしてましたが、現実はやはりリアルな現実的な数字でした。そんなに甘くないですね。ですよねぇ。
「マジックロール」なんて地味な内容に、爆発的なヒットなど到底考えにくい。宝くじが当たるようなものです。まぁ宝くじも買わなきゃ当たらない。ですので、これからも地味に、地道に活動して、誠実に手をかけて動画コンテンツづくりを行っていくほかありません、図工家のりしろ太郎の地道な活動で、ファン層を拡げて、視聴者の方を増やしていけたらと思います。登録者数や再生数よりも、動画コンテンツへ情熱を注ぐことが一番大事でしょう。気がつけば登録者数が増え、再生数が伸びていたとあとから、成果でついてくるのだと思います。謙虚に日々精進ですね。
私が動画制作に使用しているアプリがこちら
私が動画制作に使ったAdobe Photoshop、Character Animator、Premiere Proなどのこれらのアプリは「Adobe Creative Cloud(アドビ クリエイティブ クラウド)」のサブスクを契約すると使えます。多くのプロが100%使っていると断言しても良いくらいメジャーなアプリです。これからトップクリエイターを目指したい方は、チェックしてみてくださいね。
動画制作の大変さをあらためて実感!
ということで、10分の動画をつくるために3週間を費やし、動画制作の大変さをあらためて時間したわけです。もっとレベルを上げていきたいところですが、労力と時間をどこまで注げるかが課題。もちろん登録者1000人に満たないYouTubeチャンネルですし、金銭的な運営面でも厳しい状況が続きます。Googleからの広告収益がない状況で、どこまで情熱を注げるか。目標に向かって突き進めるのか。夢を諦めることなく、モチベーションを維持することが課題です。
情熱を注いだ動画をより多くの方に視聴いただき「マジックロール」が日本中のご家庭で、学校で、職場で、人気のアニメづつくの遊び人ったら、私にとっていちばんの幸せです。「マジックロール」の普及と「図工家のりしろ太郎YouTubeチャンネル」の告知に努めていきたいと思います。ということで、今後ともどうぞ応援お願いします。なんだか選挙演説みたいですが。
のりしろ太郎 - シーズン1「アニメーション制作編」
2021年10月8日(金)18時に投稿となった記念すべき動画1本目「マジックロール」を皮切りに、毎週金曜日18時、5週に渡り動画投稿予定です。「シーズン1」を題して「アニメーション制作」をテーマにコンテンツを投稿します。「シーズン」と言っても「Season(季節)」ほど長い期間ではなく、ほぼ「month (月)」なんですがね。本当に10分、15分の短い動画をつくるにも多くの時間と手間がかかるものです。そんな点にも注目して動画をご覧いただけたらと思います。何かを生み出すことって大変なんですが、つくるって本当に面白い。やめられません。自信でつくった動画を世界の70億人の人たちが目にする可能性があるYouTubeというのは夢があって面白いですね。今の再生回数は2桁、3桁ですが、今は何かが大きく変わる直前の「嵐の前の静けさ」なのかもしれません。そう自分に言い聞かせ制作に励んでいます。
もし「のりしろ太郎」が大ヒットしてメジャーにでもなった際は、無名の頃から知っている。チャンネル登録者二桁のころに見つけて登録してたよ。なんてお友達に語ってください。そんな夢のような存在になれるように一歩一歩頑張りたいと思います。
図工家のりしろ太郎 YouTubeチャンネルのこれから
「図工家のりしろ太郎YouTubeチャンネル」では、シーズン1「アニメーション制作編」と題し、10月8日金曜日より、毎週金曜日18時に動画を投稿します。毎週と言っても5週連続ですけど。次回以降もお楽しみに。関心がありそうなお友達にも「図工家のりしろ太郎YouTubeチャンネル」をお知らせいただけたら幸いです。動画のシェアも大歓迎です。
現時点での図工家のりしろ太郎 YouTubeチャンネルは...
今後もYouTube日記と題して、チャンネル登録者数1000人までの道のりを書き記していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
図工家のりしろ太郎YouTubeチャンネルを運営する「十月のオクトパス」のWEBSITEはこちら。図工、デザイン、アートに関心がある方、つくること、創造することが大好きな方は、ぜひご覧いただけたらと思います。それではまたお会いしましょう。さようなら。
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