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なんで古民家?その3

古民家を購入した理由について〜環境編〜

こんにちは、のりしろです。
今回は古民家購入に至った時の周辺環境について書いてみようと思います。


アラフォーともなるとなかなかひとり気ままには生きていけなくなってきた今日この頃。
そんな事ないって?ですよね。気の持ちようですよね^ ^

自分の場合はUターンならぬ、U×2のWターンの宣言をしてしまっているので、それが「人生の与条件1」となっています。

1回目のUターンは良かった…はじめての就職であえなく挫折。
 マグロのカブトが街路樹の下に植えてある地域で、ちょっと特殊な職人生活を送っていたのですが、あまりにも自分に合っていなかったことを思い知らされます…
 寒い冬の中、引越しを手伝ってくれたTちゃん、ありがとうございました…富士山綺麗だったね🗻

そして2回目。
 3年ほどでケロッと復活したらまた上京。今度は資格も獲ったし、もともと進んでいた建築の道の上だし、大丈夫でしょう!と…
 ここでも紆余曲折ありましたが最終的にはなんとかなってしまいました…

 2回目の上京から4年。なんとか独立も果たし、その2年後にはやっとの思いで結婚。今ではかわいい娘ふたり(一匹はイヌ)に恵まれて、そろそろ生活環境のことも考えなくてはならない時期に差し掛かってきました。

いずれは実家に帰らなきゃなー。

結婚前からずっと言っていた台詞。

1.帰って来いと待ち望む両親

2.掃除が行き届いていない墓

3.大して価値もないし使い道もない土地・建物をなんとかしてくれと頼む祖父

ありふれた田舎ではよくあるの問題だと思うのですが、一応長男ですし、両親たちも大切なので、このあたりのことは早めに終わらせたいな、と思っていました。

夫婦ともに都会ならではのお受験戦争に参加するのも気が引けるので、子供が小学校に上がる頃までには帰ろうということにしました。

 この時点でまだ数年余裕があったので、気楽に構えて、帰省の度に古民家にまつわる人々とつながって行けば、そのうち機会は訪れるだろう、というアバウトな計画でした!


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