ぼくは何か持っていると思っていただけ

なりたい人とか、思い描いていた理想の自分っている。
でも、なかなか思い通りにならない。

こないだも、近所のバーに友達と行って、店内で流れていた今夜はブギー・バックを100%の力で、ラップしてしまった。初めて行く店なのにだ。酔い過ぎてたし、なんだかお店も盛り上がってる気がしたからだ。
後日の友達いわく、まったく盛り上がっていなかったみたいだ。もう完全に友達は白目を剥いていたようだ。

こんなの、理想の人がやっているわけない!と思っているがやってしまう。

しかし、理想の人に憧れて思ってる事がある。

子供の頃から、どこかで、奇跡的に有名人に見つかって、なんかいろいろうまくいって、そこからメジャーデビューするんだと思っていた。自分に何もないのにだ。
新井浩文が青森から出てきてすぐ、近所の屋台で声をかけられ俳優デビューみたいな奇跡。そういうのに憧れていた。何もしないでデビュー。

B'zの稲葉さんは大学受験の3日前に勉強始めたにもかかわらず、横浜国立大学合格!そんな奇跡的な事。

何もしないでもできるという天才に僕はなりたかったし、どこかで、自分は努力しなくても何とか夢が叶うとどこか謎の自信を持っていたのである。

奇跡なんか待っていても、こない。
来るのは実績、経験からくる結果だけなのだ。

こんな簡単な事に気がつくのに23年もかかってしまった。
来月誕生日だからぎり23年で助かった、気づいてもやらない可能性のある自分。。。。
明日からではなく、今から行動、、そうハンチョウも言っていた。

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