見出し画像

がんばらない戦略

99%のムダな努力を捨てて、大切な1%に集中する方法

川下和彦・たむらようこ

①意志の力には限りがある

人は頑張っても意志の力には限りがあるということ

ただ頑張るだけでは目的も達せされないし夢も叶えられず、ただ消耗してしまうということ

②具体的に頑張らなくても物事がスムーズに出来る方法

⑴重きを置かない行動を自動化する

⑵発想の転換

⑶やるべきことのシンプル化とやる気スイッチ

⑷繰り返しやる事で無意識にできるようにする 無意識にできるまではご褒美もあり

⑸やると決めたことを他人に宣言してしまおう

⑹同じ行動を同じタイミングでリズム化しよう

⑺朝が大事である

⑻時間の単位は時には大きく捉えることも大切 その場合も一定のリズムは崩さない

⑼日々の積み重ねを記録化しよう

⑽得意な事で楽しく取り組もう

「がんばらなくても結果を出すための十か条」

1,意志の力には限りがある。意志の力を消耗しない様に繰り返しやることをルール化する

2,つまらないと思えば、我慢のために意志の力を使う事になる。面白くないことはゲーム化すべし

3,多くに取り組もうとすれば意志の力を消耗させる。やるべきことをシンプル化すべし

4,最初は意識してやっていることも、繰り返すことで無意識に出来るようになる。繰り返し行動で自らを自動化すべし

5,効果を実感出来ない事は続かない。自分へのご褒美を見える化すべし

6,人に宣言するとやり遂げようとする力が産まれる やると決めた事を約束化すべし

7,人間のカラダは無意識にテンポを刻んでいる。同じ行動を同じタイミングで繰り返して、リズム化すべし

8,行動のきっかけを決めるとスタートしやすい。決めた行動を条件反射で始められるようにトリガー化すべし

9,人間は積み重ねてきたことを崩したくないと思うようにできている。日々取り組んだことを記録化すべし

10,苦手な事をやっていると苦痛がふくらみ意思の力をすり減らす。得意なことを見つけて、楽しんで取り組むべし

③頑張らなくてもいい理由

・私たちは結果を出すために「意志の力」を使って頑張らなければならないと思い込んでいる

・得意なことに取り組む事で、意思の力の消費を抑えながら成果を出す事ができる

・頑張ることは悪ではないが、頑張らなくても成果が出るやり方を知ることには意味がある


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?