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0に戻るということ

毎日、0になって
新しくなろう、今日もまた、新しいわたし

10時半から仕事だ
でも私は起き抜けにnoteをひらき
文章をつづっている

私は話したいことが沢山あったのだな
とても小さなことから大きなことまで
違和感から発見まで
自分の中でうまくまとまるのを待っていた
でも待たなくていい
私のなかに生まれた言葉は
わたしのなかにパンパンになっていた

今はSNSがあるから
そこに書いてもよいだろう
でもそこは開けた世界だから
連ねると他者のことを考えなければならない

私が繋がりたいのは誰だ
という問いが現れた
それは、自分だ

昨日の夜、自分の中にある考えを
ただただタイピングした
誰もみない 私も見返すことはないだろう
白いページにただただ生まれた言葉を打った

すごい量になった
でも、出た、出した、気持ちいい
寝た
そうしたら不思議なゆめを見た

夢の中のわたしは学生で、多分、中学生
班に分かれて演劇の練習をしている
なんか躍りもあった
一番最初の練習のとき、何人かが完璧に覚えてきた
違和感を感じた
自分の意見がでてきた
私はその意見を皆の前で発言した
同じ意見を持った人が、確かにそう感じたけど、それ話しちゃうんだ、いいぞもっとやれという空気

夢の中で言いたいことを話したら
目が覚めて思った

あ、わたし、0だ

気持ちいい
今日もまた新しい自分

毎日、0にできていなかった
私は私と繋がることができず溺れそうだった
前向きな、面白いことだけ言おうとして
反対側の自分の、わたしだっているよ~!
という声が聞こえなくなっていた

毎日、出そう
0に戻るために
新しい自分で起きるために

だれがみてるの?
自分がみてるのよ

お布団気持ちいい
あぁ 昨日の夜に仕込んだフレンチトーストを焼こう

おはよう
今日もまた 新しいわたし




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