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NPP2023/‘23年のクラポ始動

本日は「アイドルとともに新年を祝う『NewYear Premium Party2023』」の二日目。本年におけるCROWN POP一発目のライブです。

アイドルフェスにあっては持ち時間長めな40分。リリイベ中止という不本意な形で年末を締めくくった巻き返し……と思うのはファンの勝手な心境ですが、ここから2023年は昨年以上に弾けてもらいたい。そんな気持ちを持って、お台場の会場へ赴きました。

まずは特典会。5人みんなかわいらしい髪型で会場に姿を見せた際には、何より5人が笑顔でそこにいる。そのことにうれしくもなろうというものです。

自分がいつもの通り写真を撮らせてもらった藤田愛理さんは、相変わらずというか、いつにも増しておきれいな姿で。ファン一人ひとりに微笑みかけてくれるその姿は、安心というか喜びというか。

昨年末は12/23のクリスマスライブは家の都合で観に行けず、24日に行われたリリイベはあいたんが参加した2部は同じく参加できず、自分が参加したのはあいたん不在の1部だけだったので、考えてみれば、前に会ったのはちょっと前だったなあなんてことも思いつつ。ライブ前に愛らしい姿に新年のご挨拶できて、何よりホッとひと息でした。

その後は、タワレコの店舗でリリイベ抽選会。ファンがクジを引く様子を見守るメンバー、さらにそれを見守る待機列のファン。にこにこしてる人がにこにこしてる人たちに囲まれるその様子は、なんというかにこにこです。

抽選会で当たったあいたんのチェキもかわいらしくて、さらにこちらもにこにこです。


そして、いよいよライブ。


長めの持ち時間ということで、セットリストも多めの8曲。ライブ後のトークイベントでいぶいぶが話したように、一緒に踊れて盛り上がる曲からかっこいい曲、そして冬を象徴するような曲と幅広いラインナップで、ファンとしては大満足のライブを堪能させてもらいました。

一曲目のたけのこにょっきでは、たけのこの振り付けを干支にちなんでうさぎの耳に変えるアイデアもかわいらしく、またそこでうっかりたけのこのまま踊ってしまったメンバーがトーク中に「やっちまった」とばかりに舌を出して反省していたかわいらしい姿も、個人的には大ヒットでした。

フェスということで、クラポの出番前にステージを盛り上げていた数グループのパフォーマンスも拝見することができました。自分と同じサッカー好きのポッパーさんと「どのグループも良かったね」なんて感想も話しつつ、でも
「やっぱりクラポのようにハマるかというと……」
「ですよね。なんか、贔屓じゃないチームを見ながら『良いサッカーはしてるよね』って思う感じに似てるよね」
「まさにそんな感じ!」
みたいにプチ感想戦を盛り上がったり。

そう、他のグループも魅力がたくさんなのは感じるんだけどCROWN POPは自分にとってスペシャルなんですよね。それをつくづく再認識しました。

素人目線の分析には何も意味なんてないだろうから、ただの感想・感覚でしかないんだけど、清らかさというか、奇を衒わないまっすぐなパフォーマンスの中で、楽しさや熱量、かっこよさ、愛らしさとめくるめくさまざまな魅力を、あふれる透明感をもって描き出せるのは、やっぱりCROWN POPの5人だなと思うんです。
もしかしたらその背景には、歌唱力や楽曲の魅力、ダンススキル、表情の見せ方などなど、いろいろな技術要素もあるのかもしれないけれど、それは自分にはわかんないんです。ただわかるのは、クラポは自分にめちゃくちゃ刺さるし、他にも自分と同じように感じている人が大勢いるということだったりします。

今日、クラポ前に見た数グループは、たとえばホルンやサックスを使ったパフォーマンスが光っていたり、シンフォニックな楽曲の下でのステージに壮大な感じがあったり、表情がかわいらしい方がいたり、それぞれほんとかっこいいなと思ったんです。夢中に応援するファンの方が大勢いるのもよくわかる。
けど、じゃあ自分はその向こう側を見たいかと言われると……「またご縁があれば」になっちゃうんですよね。ほんと人の好みとか相性っておもしろい。

今日のライブではalright! や夏恋スコールからの僕らの証という楽曲にも感じたのですが、自分にとっては、変にひねった策略もなく、取ってつけたようなフックもなく、ただ純粋に強いパフォーマンスをファンに届けようとしている(ように感じられる)ところ、そしてそこから伝わってくるパーソナリティ、CROWN POPのそういうところに惹かれているのかもしれません。
もちろんクラポのライブ中にはそんなことは考えず、かっこいいなー、かわいいなー、あいたん素敵だなーしか考えてないですけど(笑)。

ただ、帰りの電車の中であらためて考えてみると、ステージ上で一曲ずつ真剣に向き合っていたメンバーの表情、客席を見る彼女たちの笑み、落ちサビなどでメンバーの声に聞き入る姿、そしてメンバー同士で目線を交換する際の優しそうなホッとするような頷きあう仕草……5人のそういう魅力的な一つひとつの動きが、自分にとってはこの上なく貴重な姿であり、そこから伝わってくる情緒が彼女たちの姿とともにずっとずっと見ていたい、大切な宝石だったりするんですよね。

今年は一人でも多くの人に目を向けてもらい、CROWN POPにとっての飛躍の年にしたい。年始からそんな雰囲気がひしひしと伝わってくるクラポ陣営ですが、奇を衒わず、堂々と魅力を伝えていき、そしてその真っすぐさに多くの方が気づいてくれる。そんな2023年になるように願って止みません。
自分にできることはライブに行って、イベントに行って応援することだけだけど、より多くの人にクラポが届く一年になりますように。

今年も楽しんでいきましょー。

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