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【エッセイ】子育て反省記①

悪戦苦闘の子育て16年。
少しづつ子育ての日々を振り返る。
(今日はトライアルとして第一弾を投稿する)

テーマは
【我が子が褒められたとき】について

<事例1>

ママ友
「息子くんって頭いいんだってね~!
 うちの子が言ってたよ~凄いね~!」


「えーーーー!
 でもさ、めっちゃ足遅いんだよ~!!」

と、言っていたのだ。

大切なことに気がつくまで、
謙遜する(否定する?)のが当たり前だと思っていた。

ある日、
同じような会話のとき、隣に息子がいた。
会話の最中、明らかに表情が曇った。

今、何て言うのが正解だった?

そもそも正解なんてものはあるのか?

ぐるぐるぐるぐる考える。。。


そして3つ頭に浮かんだ!

①「そんなことないですよ~」
②「100点なんて滅多にないんですよ~」
③「ありがとうございます」


わかった!!

否定も謙遜もせず、

「褒めてくれたことへのお礼だけ言えば良かったんだ」

①「そんなことないですよ~」は、
日本人が得意とする謙遜のことば。
小さい頃から植え付けられてきた文化。

謙遜する方が良い場面では良いが、
子どもが褒められた場面では使わないのがベター。

②「100点なんて滅多にないんですよ~」
そんなこと言う必要はない…。
子どものプライドを守る。

注意)
「そうなんです~うちの子~」
なんて自慢話を始めたら、
ママ友界の
嫉妬、妬みのターゲットになる。

なので、
相手のお子さんの良いとこをを褒め
早めにその場から立ち去るのがベスト。
(もしくは会話を変える)


※ちょっとした悪意のない言葉が
子どもを傷つけてしまい、
自己肯定感にも影響するのかもしれないと思った。


大人のケースに当てはめると

<事例2>

夫の友人「ステキな奥様ですね」

夫「いやぁ〜そうでもないよ〜
  料理はイマイチなんだ〜」

はいっ!!
3日間のストライキ決定です!!!

この場合も、
余計なことは言わずに
「ありがとう」の一択が嬉しい!

結論!

【自分が言われてイヤなことは子どもにも言わない】

子どもは、みーんな、
親に褒められたい。

誰かの親の前なら
余計に褒められたい。

ついでに大人の私も褒められたら嬉しい。

褒められて怒る人、見たことないもんなぁ。

自慢する必要はないけれど、
謙遜する必要もない!

「ありがとう」
は、魔法の言葉!


「ありがとう」の輪を広げ、
今日一日を心地よく過ごせる人が増えますように。


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