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わたしの味方はわたし

躾の厳しい父だった。

たとえば食事の時

・テレビ見てはダメ

・足を崩してはダメ

・肘ついてはダメ

・迷い箸ダメ

などなど…

ダメ、ダメ、ダメ!!

と、ダメが多かったな。

躾を厳しくされた私の作法が綺麗か?

と、聞かれたら自信は無い。

だって、楽しく食事したかったから。

聞いてるふり、言うこと聞いているふりをしていた。

こうすれば満足なんでしょ?

って感じ。

子ども時代から、

「もっと、もっと」

と、褒められることは殆ど無く、

「もっとこうしなさい」

「ああしなさい」

と、家で学校でも言われてきた。

だからなのかな?

自分でも自分にダメ出しすることが増えてきた。

「こんなんじゃダメよね」

「もっと、こうしないと」

暗い部屋の端っこで

もう1人の私が

体育座りして、

「辛いよー」

「もっと優しくしてよー」

って、泣いている自分を

見ないふりをしてきたなぁ。

むしろ、

「泣いてんじゃなーい!

もっともっと頑張りなよ」

と、叱咤してきた。

冷たかった…。

「あの人みたいにならなきゃ。」

「あれくらい出来なきゃダメ。」

どんどん自己否定が得意になった。

でもさ、でもさ、

『出来ない事なんて、あって良いじゃん!

泣きたいなら泣いたら良いよ!

そのままの感情を受け入れようぜ!』

口に出さなければ誰にも知られないもん。

って思えたのは、HSP気質を自覚して、

昔からの仲良しの子に

「私も同じだよー!」

って言われたことがキッカケだった。

「泣いてる自分を置き去りにしてない?

自分に厳しすぎない?

せめて自分だけは自分の味方で居てあげよう」

って励ましてもらった。

今は、歩いているだけでも否定される時代
(大袈裟か笑)

自分がしなくたって、誰かに否定されるなら、

自分くらい自分には優しくしてあげたい。

って、思えたら、肩の力が抜けた~

(「イエーイ!!自由だーーー」って感じだった)

【わたしは、わたしの一番の味方でいよう】

と、決めた。

自分に優しくなったら

周りの人にも優しくなれた。 

◎特に家族

直して欲しいところや

出来ていないところにばかり目がいってた。

"私を量産してるじゃーん!"

たとえば娘の漢字テスト

間違えたところに目が行きがち。

この前、まさに漢字テスト90点だった娘に

「綺麗な字だね!羨ましいわ〜」

って、間違えたところスルーで話したら

「でしょ!」って、ドヤ顔だった笑

いいよ、いいよ!

どんどん調子乗っちゃえばいいよ!

出来なかった悔しさは、

娘が一番感じているもんね!

わかっているもんね!

間違えたからこそ、次は間違わないし、

間違えた方が、

その漢字が記憶に残りやすいとさえ思う。


自己肯定感を高めるには○○って、

YouTubeや雑誌・本で勉強してきての

私の結論、

きったない感情を持っている自分も

いつまでもメソメソしている自分も

どんな自分も否定せず

そのままの自分を丸ごと愛することなのかな。

と、思う。


【貴方の一番の味方は貴方自身】


最後に…

賛否両論、色々な意見があって良いと思います。

違うんじゃない?

と、思われる方もいらっしゃると思いますが、
どうか、そういう方はコメントは残さず、
私のことはブロックされてください。

優しい世の中になりますように…。


最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
嬉しいです。

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