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オススメ本を紹介

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今日は大好きな本を紹介します!

精神科医の
”和田秀樹”さんが書かれた

【みんなに好かれなくていい】


ぜひ、親子で読んで欲しい一冊です。

タイトルに惹かれて購入し、
家族で順番に読んだのはコロナ禍。

人との繋がりが希薄になり、
マスクがあることで表情が分かりにくく、
コミュニケーションの取り方に悩んだ時期。


表紙に、


「10人いればそのうち数人は、
あなたのことが嫌い・もしくは
興味がないのが当たり前。
そもそも無理な
「みんな仲よし」幻想から、
幸せに抜け出す方法」

『友だちが多いほうが幸せ』は本当か

「みんなに好かれなくていい」より

そういえば、小学校入学前に歌ってた
「友だち100人できるかな?」
最近、聞かなくなったなぁ。

"友だち"と"クラスメイト"と"同級生"
ここを区別すると、
学校生活はとってもラクになる!

コロナ禍にたくさん子ども達と話したことが懐かしい。

今、最も必要なノウハウが
【はじめに】に凝縮されているので引用する。

【はじめに】
最近はSNSが普及したことで、私が子どもだった時代にはなかったような悩みも増えているようです。
表面上は仲良しに見えていても、実は非常にもろい関係であることがSNSによってあからさまになるのです。
なぜ今、多くの人が人間関係に自信を持てないのでしょうか。
私が精神科医として懸念するのは、今の若い世代は非常に「仲間はずれ恐怖」が強いのではないかということです。
「変なことを言って、みんなから嫌われないようにしよう」
「人と違うことをして、浮かないようにしよう」
そんなふうに戦々恐々としながら生きている人が多いことを強く感じます。

「みんなに好かれなくていい」より

「あぁ、だから息子は仲間はずれの対象になったんだ」

息子は忖度なく、
「違うことは違う」と、
言ってしまう。

だから浮いちゃうんだ…。

部活の先生から

「まわりが幼いから、ある意味で目立っちゃうんです」

と、言われた。

ん〜

でもさ、先生…

「どんな理由があっても、イジメはダメですよね?」
(学年主任、生徒指導、担任、顧問など、たくさんの先生と何度も話し合いを重ねた。。
このことは、またいつか書きます)

今思えば、

思春期ど真ん中の、

とっても難しい時期の集団の中で、

よく頑張っていたんだな。


調査によると健康の次に気になっているのが、

「友だちがたくさんいるかどうか」

なんだとか…。

どこのグループに属しているか、
いつも遊ぶ友だちがいるか…
それが人間の価値の基準となっているのかもしれない。

「友だちたくさん」の幻想から抜け出すには、

「みんなから好かれなければいけない」

という思い込みを捨てること。なんだそう。

私は、

*みんな一緒
*空気を読む
*忖度する

が苦手。

こんな私に育てられた子たちだから、
同級生の中では浮いてしまうのだろう。

でもね、
大人になるって、
そういうこと。

芯のある大人になる!

そしてこれからも、
子どもたちに伝えていく。


何度読んでも気づきをくれる大切な一冊の紹介でした!

最後まで読んでくださりありがとうございます♪

ぜひ、手に取ってみてください!
個人的には読書感想文にもオススメです。


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