エッセイ【いつも優しいことばかり考えていない】

人間ですもの。

毒だって吐くし、

知らず知らずのうちに

人を傷つけているんだろうなぁ。

という壁にぶつかった。

準備万端でスタートしたわけではなかった

「note」

方向性や投稿頻度など、
まったくの無計画だった。

石橋を叩き過ぎて、

心配し過ぎて、

結局やらない。

そんな人生だった。

挑戦せずに諦めてきたことは星の数。

子育ても落ち着いてきて
時間にも少し余裕が出てきた。

メンタルも落ち着き
調子の良い日が多かった。

絶好の機会だと思ったから始めたのだ。

プロフィールに

「目指していることは
”優しいことば”紡ぐこと」

と記した。

本気で思っていることだけど、

もしかしたら、
自分で自分の首を
絞めているのかもしれないと気になった…

いつも笑顔で優しいことばかり考えていないから。

気をつけているけれど、
悪気はないけれど、
人を傷つけていることだって、

きっとあるんだろうなぁ。

結婚してから
「〇〇さんの奥さん」
「〇〇くんのお母さん」
というように、

誰かのフィルターを通して
見られることが多かった。

「note」は、

フィルターなしで
自分を見てもらえる場所

だと思った。

たくさんの方と出会えて、
嬉しい毎日だった。

反面で、

〇〇というフィルターが無いからこそ、

”紡ぐ文章”が、

私を判断する材料になることを痛感した。

今頃、何を言っているんだろ？

書きたいことは沢山あるのに、

毎日、悩む時間が多すぎる。

「これを読んでイヤな気分になる人はいないだろうか」

「批判コメントきたら、どうしよう」

など考えてしまう。

そしてふと、

「あなたは、そんなに優しい人間なの？」

と、悪魔のささやきが聞こえた

三連休最終日…。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。

いつも「スキ」や
あたたかいコメントも嬉しいです！
ありがとうございます♪