【復習】黒豆大福復習(黒豆入ってないけど)
復習日 2021.6.22 (1回目)
6月に復習したのに、記事にするまで1ヶ月もかかってしまった。
今回復習したのは“和菓子ベーシック”で習った〝黒豆大福〟です。習ったときは黒豆を入れたのですが、今回は端折っちゃった。黒豆といっても自分で煮たものを使うわけではなく、パックに入って売っている甘くない黒豆です。自分で食べるなら入れたいな〜って思うけど、今回は子沢山のいとこ一家にあげるもの。逆に、子供たちは黒豆は好まないかな?って思ったんだ。
教室で習ったときの記事です。
黒豆大福(黒豆入ってないけど)
まずは材料。
つぶあんはホットクックで作ったもの。ホットクックで作るつぶあんはめちゃくちゃ美味しい。砂糖の配合は、レシピ通りではなく自分の好みにしてるよ。
何を隠そう、これは失敗です。
あまりに生地がまとまらなくて、自分でもびっくりした。
原因は白玉粉をホイッパーで混ぜたあと、もち粉、上白糖、塩を合わせた粉類もホイッパーで混ぜたこと。
これは今後もやらかしそうだから、しっかり注意しておかないといけないね。
こちらはホイッパーではなく、ゴムべらで混ぜたもの。しっかりまとまったよ。やっぱり原因はホイッパーだった。
出来上がった生地を強火で蒸しま〜す。蒸しあがると、お餅が出来上がってるんだ。
「角枠の中にびしょびしょのサラシを敷いてください。びしょびしょですよ?絞れるくらいびしょびしょに。」って先生が言ってた理由がわかったよ。びしょびしょにしたから、さらしからコロンとこのもち生地が離れた。そしてびしょびしょのボールに生地を出して、ねりまとめる。
「教室では絶対に生徒さんに火傷を負わせない。」という理念があるのか、熱いものはいつも先生がやってくれてるの。だから蒸しあがった生地を見てなかったんだ。改めて自分で見ると、おぉ〜!!って思うくらい膨らんでた(笑)。
蒸しあがった生地はベトベトがベトベトを呼ぶので、しっかり片栗粉にまぶします。上白糖が入っているため、冷めても柔らかい状態。表面が触れるくらいになっても、もちをちぎると中は熱々状態だよ。熱いもの触っては怪我のものと。
いつも一番最初にあんこは計ってまとめておくの。でも今回復習して、もち生地を冷ます時間にあんこをまとめてもいいな〜って思った。
出来上がりです✌️
もち生地はパン生地と違って、切ったり貼ったりが出来ないの。もちろん計量もできない。同じ分量にするのは至難の技。今回は初めてってこともあり(初めてでなくてもだけど)、大きいの小さいのができちゃったな。
その後、子沢山いとこ一家からの嬉しい感想が届いたよ。和菓子大好き💕あんこ大好き💕の次男がこの〝黒豆大福(黒豆入ってないけど)〟に大ハマりしたって。
わたしのモチベーションを上げてくれるこの一家に、今度は何を作ろうかとワクワクしてる。
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