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和菓子ベーシック7習ってきた。

基本の基本、「この6品目は最初に必ず習ってください」という6品目が終わり、今日からいよいよ和菓子作り本番に入ってきました。
習ったものは〝つぶあん〟〝こしあん〟〝吉野桜〟です。この〝吉野桜〟は今日作った〝つぶあん〟を使った和菓子だよ。

さあ、待ちに待ったあんこ作りだ!!

あんこを作ることを“製あん”っていうんだって。
今まで何度もあんこを作ってきたわたしでも、こうして本格的に習うと今までは随分とざっくり作ってたんだなと思うよ。

こしあん

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100gの小豆から2~2.5倍の〝こしあん〟ができるんだそう。今まで作ってた〝こしあん〟は最後に入れる水と砂糖の分量が決まってた作り方。今回の水と砂糖の分量は、はできた「生あん」の分量のパーセンテージで決めるの。

なるほどね〜👀

これでいつも同じ味になるってわけね。
そしてできた〝こしあん〟は231g。自慢の握力でだいぶ水を絞って生あんを作ったから、砂糖は少なめになってるはず。

そうそう、生あんの量は、季節、保存の仕方、産地で違ってくるらしいよ。通りで今まで随分誤差があったはずだ。

つぶあん

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〝吉野桜〟に120g使ったから、全体の量は298gでした。
〝つぶあん〟は100gの小豆の2.5~3倍の量ができるんだって。ホームメイドクッキングでは粒を潰さないよう、穴あきお玉で粒をすくってから汁だけを煮詰めるの。しっかりした粒が残って、食べ応えある〝つぶあん〟ができたわ。先生は『別につぶしてもいいですよ。』って言ってたけどね。(笑)
いつもはホットクックで〝つぶあん〟を作っちゃうから、粒を残すなんて考えたことがなかったよ。

吉野桜

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先に桜の葉を入れて求肥を作っておく。そして、できたつぶあんで桜の求肥を包んで出来上がり♫

帰ってきたら早速〝吉野桜〟をパクリ。
美味しかったわ〜

というか、桜の求肥だけで、十分美味しかった。

以前単発のレッスンで一緒になった方に「ここで習うあんこはサイコーに美味しいよ〜」って聞いてたから、ずっとあんこを習う日を楽しみにしてたんだ。
そしていざ習ってみると、それはそれは美味しいあんこが作れました。
これからは、今日習ったホームメイドクッキング流あんこでいこうと思うの。あ、面倒なときの〝つぶあん〟はもちろんホットクックに任せちゃうけど。

それにしても、毎度美味しい和菓子が味わえて幸せだわ💕

さてここで、和菓子ベーシックは一旦休けいします。ホームメイドクッキングのパンやお菓子にちょとだけ手を出してるし、スコシアもあって忙しくなっちゃってるの。それに、クリスマスはまた違うゴージャスなものを習えるチャンスがあるんだ。さらに、すっかりご無沙汰している復習もせねば💦


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