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和菓子三回講座〜魅せる和菓子二回目〜

先日(6/18)楽しみにしていた“和菓子三回講座”に行ってきました。今回はお手本と大きく異なるけど、自分なりに頑張ってきたよ。

お手本

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富士さん

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本日のメインイベントだね。
今回初めて棒寒天を使って羊かんを作った。いつもは手軽に粉寒天なんだ。二層に別れた羊かんはこしあんとコンデンスミルクを入れたミルク羊かん。コンデンスミルクを入れてミルク羊かんを作るなんてちっとも想像できなかったよ。
二層に別れた羊かんを作ったら、今度は富士山の形になるように周りを削ぎ切るの。型は長いから包丁で一度に切るのは難しいね。片方二回ずつ返しながら三角になるように切ったよ。頂点の真ん中、平らになる部分は切らないように型を置いたの。富士山の形っぽくなってるし、まあまあ上手くできたんじゃないかな。
次は青空をイメージした錦玉かん作り。なんと、青のグラーデーションを作るのに、3回に分けて錦玉かんを流し込んだの。これは大変だった。なるほど、こういう作り方があるんだねという知識だけあればいいやって感じ。はっきり言って二層の羊かんだけで満足だわ(笑)。

残った羊かんと錦玉かんはココットに入れて固めたの。これもお土産。余ったものをこうして固めちゃうのもいいなって思った。画像ではわかりづらいけど、案外かわいかったよ。

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ふくさ

抹茶味とプレーンの2種類を作った。

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特徴は生地のぷくぷく感。この表面のぷくぷくは重曹の力なんだって。ただ重曹を入れすぎると苦くなるらしいよ。
ホットプレートを使ってゆっくり焼きました。ホットプレート使う場合のいろんなコツを先生に教わってきた。

抹茶味ののふくさは、こしあんと栗の甘露煮を入れて仕上げたの。

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それにしても、和菓子3回講座の2回目は1回目ほどのインパクトはなかったな〜。

まぁ、全部食べれば美味しいなって思うけど、1回目の〝フルーツ大福〟を習った衝撃の後だと、正直こんなもんか〜って思うっちゃうよ。

今回の和菓子は見栄えはいいし、作りやすいし、お年寄りに渡すには喜んでもらえそうだね。でも自分で作って食べようかな...とはあんまり思わないかな。〝ふくさ〟を作るなら〝どら焼き〟の復習したいわ(笑)。

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