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〝里の秋〟〝芋きんつば〟習ってきた。

和菓子のベーシックコース計18回を進める中、興味のある単発和菓子レッスンも受けています。

昨日習ってきたのは、〝里の秋〟というねりきりと、〝芋きんつば〟です。

今まで習った単発レッスンといえば、こちらの↓〝れもん〟〝わらび水羊羹〟と、

こちらの↓〝ふるふるカステラ〟〝天の川〟ですね。

〝れもん〟〝わらび水羊羹〟は両方ともカンドーの美味しさだった。
それだけに、材料に手間暇かけたり、うちにいつでもあるものを使って手軽に作るってものではなかったな。
それはそれで、特別感があって納得なんだけどね。

〝ふるふるカステラ〟〝天の川〟もひと手間かけたな〜。
なんせ材料に金粉があるもんね。
〝ふるふるカステラ〟は、熱を逃さないように型にホイルを巻きつけて蒸し焼きにしたわ。ちなみに、ホイルを巻きつけるのは結構な手間だった (;・∀・)

さて、話しを戻して今回の単発レッスンです。

〝里の秋〟

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ねりきり生地は、レンジで作る簡単バージョンでした。
今回お初にお目にかかるお粉は、寒梅粉です。

寒梅粉とは、もちごめを蒸して乾燥させ、粉にひいてさらに晒(さら)したもの。

そして、このねりきりの中には、こしあんではなく『ぎゅうひ』を入れます。
この『ぎゅうひ』には、なんと‼️
ほうじ茶を入れて『ほうじ茶ぎゅうひ』にするという手の込みようでした(笑)
周りには栗の甘露煮をちりばめて、秋を演出って感じ。
こういう風に3色にするって、結構な手間なんだ。
3色にするから3つに分けるじゃん。
そのあと1/3をさらに1/3にして、色付けして、残りの2/3と合体させる。
こうしないと、綺麗に色付けできないんだって。
これが、「緑」「黄色」「オレンジ(ピンクになっちゃったけど💦)」の計3回繰り返すことになるのよ〜‼️

ホント、和菓子作りは時間のゆとりと、心のゆとりがないと作ることできない💦

このねりきり生地の3色を合体させたあと、ほうじ茶ぎゅうひを入れて包あんね。
さらに栗を埋めて、茶巾絞りをして、めでたく出来上がり♫

〝芋きんつば〟

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実は昔、〝芋きんつば〟を作ったことがあるの。

このときの芋ようかんは、寒天を入れてたから、溶けちゃうし、熱いし、で大変だったわ。
今回習えたことで、きんつば作りのコツを晴れて知ることができた✌️
さらに、芋ようかんにはシナモンを入れるという技まで知ったわ。

シナモンといえば、ベターホーム “やさしい焼き菓子”〝かぼちゃケーキ〟に入れたシナモンを思い出した。

この〝かぼちゃのケーキ〟がカンドーの美味しさだったの。
そのひとつは「シナモン」だったと思う。

やっぱり、「かぼちゃ」「さつまいも」にはシナモンがめちゃくちゃ合うんだね。

かぼちゃ、さつまいも(●・∀・)人(・∀・○)シナモン....ってこんな感じかな(笑)

〝芋きんつば〟に関しては、難しいことなし。
心が落ち着いたとき、作りたいわ。

さて、実食です。

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これが楽しみで習ってるからね〜(笑)

はぁ。。。

美味しくないはずがないよね。
改めて、和菓子を習う選択をした自分を褒め称えたいわ。
あとは自力で作れるようになるかが問題。

ところで、わたしの大好きなベターホームとホームメイドクッキングの大きな違いは教え方の体制と日程(月1回か、そうでないか)だと思うの。
ベターホームの教え方の体制って、一言で例えるなら「家庭科」っぽい感じ。
ホームメイドクッキングは小人数制だから、とにかくすぐ質問できるし安心。

すでに始まった和菓子ベーシックコースでは同じ先生に教わってるし、単発レッスンも日にちを合わせれば同じ先生に教えてもらえることを聞いたの。
先生の都合のいい日にどんどん予約できるから、月1回だと物足りないわたしにとってはありがたいわ〜(笑)

和菓子ベーシックコースを進めながら全部復習して、わからなかったら先生に聞こうと思ってる。
とにかく習ったものは全部作れるようになりたいです!!

ということで 、来月の単発レッスンは魅力的ではなかったから受けない。
ベーシックコースをどんどん進めてくことにする。


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