和菓子ベーシックコース5習ってきた。
先生が言うには、今日習った〝うぐいす餅〟と〝水まんじゅう〟の組み合わせが和菓子ベーシックコースの中で一番簡単な組み合わせらしい。
早々に、それを聞いて安心したよ。
なんと言っても、本日初めて仕事を終わらせてからの和菓子教室の予約だったの。
新しい職場では、最近だんだん甘えが通じなくなってきてるんだよね。
そりゃそうか (;・∀・)
さて、今日先生から教えてもらったのは和菓子だけではありません。
なんと、誰でも役に立ちそうな「きな粉」のはなし。
きな粉を開封したら、冷凍保存しておきましょう。
きな粉ってふだんあまり使わないから、うっかりそのままにしちゃうんだよね。
冷凍保存することで風味が逃げないだけでなく、ニオイが移らないんだって。
冷凍保存し忘れたら、オーブンにクッキングシートを敷いて150〜60℃のオーブンで5〜6分焼くと風味が戻ってくるって。
それから蒸し器のフタにまく布のはなし。
商品(まんじゅうなど)として出来上がる場合は蒸し器のフタに布を巻く、蒸してから生地を練るなどの工程の場合は蒸し器のフタはしない。
へ〜、そんな使い分けがあったんだ。
知らないかった。
先生に言われるままで、疑問を持ったことさえなかったわ(笑)
うぐいす餅
そんな「きな粉」の話しが出てきたのは、この〝うぐいす餅〟からですね。
「きな粉」ならともかく、「うぐいすきな粉」はふだん使わないよね〜(笑)
きっと、この〝うぐいす餅〟を作るためだけに買うことになるんだろうな。
材料のもち粉、上白糖、水は同量。
覚えやすくていいわ。
作り方は簡単だった。
コツはメモったものの、レシピはずいぶんとざっくりとしか書かれてないから、早めに復習したいな。
先生が
「あんこを入れない餅に、うぐいすきな粉をだけまぶす」という食べ方が好き。
って言ってたわ。
今日は珍しくわたしだけだったから、その食べ方を真似させてもらったわ。
その餅とうぐいすきな粉だけって食べ方ももちろん美味しかったし、〝うぐいす餅〟もサイコーに美味しかったわ。
以前、ベターホームでくるみ大福を習ったの。
今のわたしは舌が肥えたのか、このくるみ大福に物足りなさを感じてきたの。
やっぱり白玉粉&レンジという簡単さは作りやすいものの、日が経つにつれ、「もっと」を望んじゃうものだわ。
水まんじゅう
材料はまさかの、水まんじゅうの素(笑)
なるほど、和菓子ベーシックコースの中でも一番簡単にできるというわれるメニューだけあるわ。
まあ、そんなことはひとまず置いとくか。
水まんじゅうの素を使うと言っても、それだけでできるわけではないからね。
煮詰め具合とか、それなりに注意するポイントはある。
そして〝水まんじゅう〟を作って驚いたのは「カシスあん」の存在。
今回はこしあん2個、カシスあん2個の〝水まんじゅう〟を作ったんだ。
カシスあんの甘酸っぱさは、カンドーする美味しさだわ。
〝水まんじゅう〟だけじゃなくて、この間習った天の川にも使ってみたい。
このときのラズベリーあんは、ラズベリージャムを使ったの。
カシスあんは甘酸っぱいから、この〝天の川〟にぴったりだと思うんだ。
話し変わって、〝水まんじゅう〟は水まんじゅうの素を使うんだけど、練り上げはしっかり時間を計って作るの。
教室では、全面にムラなく火が通る手坊主(底が丸い鍋)を使ってるの。
そろそろ、この毎回登場する手坊主を買おうか悩んでる。
毎回和菓子を一緒に習ってる方が、この間手坊主を買ってたんだよね。
やっぱ、買っておこうかな。
ともあれ、今回も大満足の和菓子でした。
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