見出し画像

和菓子ベーシック13習ってきた。

今回二つとも栗🌰が入った和菓子でごきげん♫
和菓子ベーシックとはいえ、このあたりにくると難しくなってくる。前回のわらび餅といい、さすがに習わないと作れないわ〜という和菓子ばかり。

栗まんじゅう

栗の形には刻んだ栗が入ってるの。

画像1

俵型には一粒の栗を入れたよ。

画像2

今回の〝栗まんじゅう〟を習って気づいたわ。先生の手順てすごいなってね。一番最初に黄身あんを作って皮を作るのかと思いきや、焼成で上にぬるつや卵を作ったの。その時は皮の生地は休ませるし、焼成する前に作ればいいんじゃない?って思ったんだ。ところが実際〝栗まんじゅう〟を6個包あんしたら疲れた。これからつや卵を作るなんて絶対イヤって思ったわ。そのこと先生に言ったら「そうなのよ、包あんした後って意外と疲れてるんですよ。」って返ってきた。さすが先生。作り慣れてるだけあるわ。

浮島

午前中スコシアでも〝かぼちゃの浮島〟を作るまさかの〝浮島〟被りの日になってしまった(笑)

画像3

飾りは「かのことら豆」です。かのことら豆は初めましての材料です。〝浮島〟の中にも栗と一緒に入ってるんだ。ボリュームがあって美味しいお豆でした。うちで作るときは、かのことら豆は飾らないと思うけど(笑)。それからトップのマーブルはこしあんを使って描いてます。なんかこういうアイディアってすごいな〜と感心した。

画像4

〝栗まんじゅう〟と〝浮島〟の写真を見るだけでわかるはず。今回もとっても美味しい和菓子だった。難しかったのは栗の成形とてり卵の塗り方。栗の成形って案外難しくて、あれって思うほど栗が長くなりがち。てり卵は上から見えるとこは全部塗る。さらに横からも確認して塗ること。

「てり卵が垂れたら商品価値が一気に下がります」とのこと。

いいなと思ったら応援しよう!