〝よもぎとかのこ豆のラウンドマーブル〟〝生ハムカマンベール〟習ってきた。
抹茶よりよもぎの方がずっと美味しい。
よもぎとかのこ豆のラウンドマーブル
角が凹んでショックだったよ。
こちらがラウンドパンの断面です。
いや〜、大変な成形でした。まずは一次発酵した2色の生地を大きなひとかたまりのマーブル状になるように丸める。よもぎの生地がなかなか白い生地の中に収まってくれなの。最後には白い生地が薄ら緑になってたよ💦
長めにベンチタイムが終わったらいよいよ成形だよ。相変わらず四角に伸ばすの苦手。練習してないもん、いきなり上手くなってたりしないよね〜(笑)。
あんこは伸ばすわけでなく、チョンチョンって置いていくの。生地にあんこを置いたら生地を下から巻いて伸ばして、今度は豆を置いていくよ。不公平感が出ないように散らしていく。最後はラウンド型と同じ大きさにしてから巻いて。型に入れて、7分目の高さになるまで二次発酵。
出来上がりを見てみると、しっかり四角く伸ばさなかったからはじが凹んでる。さらに、巻きが弱かったんだね。空洞がいくつもあったよ。
生ハムカマンベール
胚芽の香りがたまらない。作りながら早く食べたくてワクワクしてた。〝よもぎとかのこ豆のラウンドマーブル〟とは違い、とても扱いやすい生地。ここに、カマンベールチーズと生ハムを巻き込んでいく。難しいことなしの成形でした。
早速食べてみたよ。
「二つとも習っておいてよかった〜!」が、第一印象。
まず〝生ハムカマンベール〟。とろけるチーズ&ウインナー(ハム)だったらありきたりって感じじゃん。ところが、生ハム&カマンベールチーズという贅沢な味わい。大人向けおしゃれパンだなって思った。しかも切り込みが入っててちぎりやすい。これはポイント高い成形だな。
〝よもぎとかのこ豆のラウンドマーブル〟は、先生よくこういうの思いつくな〜って感心しちゃった。まずあんこは全体に塗るのではなく、少量ずつランダムにおいていくだけ。それが実際食べてみると、いいアクセントになってるの。あんこのとこはあんこが楽しめるし、そうでないとこには豆が入ってたり、純粋によもぎの香りが楽しめるパンになってる。それに、耳が少なくなるラウンド型で焼いてるから薄い耳の部分だけはカリッとしてる。全体が絶妙なバランスでとても美味しかったよ。
最近連続してた単発のパンはひとまず今回で終わり。全て大満足でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?