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マスクでも笑顔と分かる人と表情がわかりにくい人

こんばんは、不自然な笑顔でも90分で自然な笑顔に改善する
笑顔表情筋協会 笑顔トレーナーの手塚です。

マスクだと表情がわかりにくい

マスク姿でもお仕事、接客が当たり前になってきましたが、

マスクをしていると、どうしても表情が分かりにくいです。


ニコちゃんマークを思い出すと分かるのですが、

表情を判断するために見ている部分は

「目」と「口」がほとんどです。

その半分の口が見えないと、とたんに表情が分からなくなります。


そのため、目だけで表情を作らなければなりません。


目で表情を作るには眉の動きが大事になる

目で感情をつくるには、眉の動きが大事になっていきます。

眉はけっこう感情豊かです。

・ハの字になれば困った顔

・眉が上がればビックリした顔

・眉が真ん中によれば、怒り顔や難しい事を考えている顔

目だけでなく、眉の動きをみて感情を読み取ることが多いです。


眉は普段のクセが出やすい部分

実は眉は無意識に動いてしまっているクセが出やすい部分なのです。


例えば、

目をパッチリ開けたい時に、眉も上がってしまったり、

何もしていないのに、眉を寄せるクセがでてしまう。

この2つのクセを持っている人は本当に多いです。


さて、こんな方たちがマスク姿になったら、

相手はどう思ってしまうでしょうか?


マスクだと感情が読み取りにくい上、
無意識のクセで間違って読み取られてしまう

マスクだと目の形と眉の動きで感情を判断してしまうので、

無意識に眉を上げてしまったり、眉を寄せてしまうと

間違って感情を読み取られてしまいます。


眉上げのクセの場合、

何もしていないのに驚かれている?ひょっとして怒っている?

眉寄せの場合、

私は相手に対して、何か悪いことしちゃったかな?怖い人かな?


これだとコミュニケーションに支障がでまくりです。


マスクしていても表情が豊かな人はどうなのか?

実は眉はあまり動きません。

そして目は全体的にリラックスしてタレ目になりやすいです。

タレ目だと普段から微笑んでいるように見えるので、

それだけで得なのですが、

マスクをしていても、微笑み顔のように見えるがスゴイのです。


タレ目でなくても、目に力が入っていない人は、

それだけで柔和な印象を持ちます。

逆に目ヂカラがある人は、写真や動画ではキメ顔がいいのですが、

普段から全体的に力が入っている雰囲気に見られやすいです。


大事なことは

目や眉を思いっきり使って表現することよりも、

むしろ普段は力を抜いて、必要な時に動かしていくほうが

柔和な印象と表現豊かな表情をもっているように見えてきます。


スポーツでもそうですが、

普段から力の入れすぎは注意、ということです。


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