大和大学英語対策！2022年度入試で高得点を取る勉強法！【塾講師が解説】

こんにちは。塾講師ののりおです。

大和大学の入試問題って難しいですよね。学校の定期テストより難しく、関関同立よりは簡単。そのため、参考書や勉強方法もわかりにくいのが現状です。
塾に通っている人でも、実力よりも高いレベルの問題をさせれて、自信を無くしている人も多いのではないでしょうか。

大和大学に合格するためには、大和大学のレベルに応じた勉強をすることが大切です。難しい単語帳を覚えることが勉強ではありません。

私は塾講師として5年以上働いてきました。過去に何人も大和大学志望の学生を担当し、過去問を分析して効率の良い勉強法を模索してきました。
今ではその経験を生かして2020年4月から大和大学の入試対策情報の発信をしています。(ブログはこちらから→のりおの勉強日記)
ブログやnoteでは大和大学に応じたレベルの参考書や過去問の解説、予想問題や解答速報など、塾に通わずとも大和大学に合格できる情報を発信しています。

おかげさまで、2021年度の入試では数多くの受験生に見ていただき、多くの人から合格の報告を頂きました。(嬉しい限りです。)

さて、大和大学の受験は11月頃のAO公募推薦と2月頃の一般入試があります。
公募推薦入試では倍率が高い上に、産近甲龍や関関同立などのハイレベルな学生が滑り止めとして受験してきます。そのため競争が非常に厳しいです。

さらに、英語は2021年度の公募試験から傾向が変わり、難易度が高くなりました。それまで過去問を5年分以上分析していた私ですら、問題を見た瞬間に2ランクほど難しくなったと感じました。体感では平均点が50点前後だと思います。

大和大学では英検２級を所持していると70%の得点が保証されます。そのため、英検所有者が非常に有利な試験になったでしょう。
しかし、受験生には英語が嫌いで英検２級を持っていない人が多いことも知っています。

早急に2021年度の公募制英語の分析をしたところ、なぜ傾向が変わったと感じるのか、何がどう変わったのかが分かりました。
大事なことは、難しくなった・傾向が変わったということが偶然だったのか、意図的だったのかということです。

偶然であれば、これまで通りの学習をすれば合格できます。しかし、意図的な出題傾向であれば、対策をする必要があります。

結論から言うと、2021年度の公募の難化は意図されたものです。つまり、今後も難しい難易度のままで問題作成がされると考えられます。

今回の記事は、大和大学の英語の新傾向について解説しています。
これを見ることで、難しくなった英語の問題をどう勉強をするべきなのかが分かり、効率的に勉強することができます。

はじめに

本題に入る前に、大和大学の英語で合格点を取るために必要な参考書やレベルを再確認しましょう。

・単語:シス単などの単語帳を1000語程度。(苦手な人は800、得意な人は1200語程度でOKです。)
・文法:基礎レベル(レベル別問題集2or3のレベル)の理解度、暗記度が90%以上
・長文読解:苦手でもOK!
・過去問を解く(5年分以上が望ましい。)
・VintageやNextstageなどの問題集を持っておく。(解かなくてOK、困ったときに辞書のように探すため)
(詳しい勉強法は大和大学の英語攻略法！に書いています。)

これだけです。他の大学に比べれば負担は小さいです。
大和大学は過去問と似た問題が頻出(だった)ので、まずはこのレベルまで上げる必要があります。その上で、新傾向に準じた勉強をすることが大切です。

私はこれまで解答速報や過去問解説などの情報を公開してきました。
しかし、今回の情報はむやみに公開すると大和大学側が再び傾向を変えてくる可能性があるため今回は有料での公開とさせていただきます。
これから示す内容は、上記にあげた問題集や過去問演習をしてからでないと意味がないので、まだの人はさっさと終わらせましょう！

前置きが長くなりましたが、どこにも載っていない最新の情報です。2021年度の公募制で問題がどう変化し、これからどう対策すれば良いかがわかります。ぜひ、情報を手に入れて、大和大学に合格してほしいです。

※ありがたいことに以下のようなDMを頂きました。嬉しい限りです。

(2021年1月26日追記:
1月25日26日は大和大学一般入試の前期でした。
そして、このnoteの情報が見事的中しました！(片方の日程。)
残念ながら2日とも的中させることはできませんでしたが、1回でも的中できたため非常に嬉しいです。)
(2022年1月22日追記:
2022年の公募推薦では的中せずでした。一般入試で的中するかは不明です。)

2021年度公募制入試英語傾向解説

さて、かなり難しかったと言われている2021年度の公募制推薦入試ですが、その理由を説明しようと思います。