バルミューダ、スマホ売るってよ
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1324304.html
スペック厨なキモヲタなのであんま興味は無いのですが。
確かに選択の幅は狭いなって思うので広がる事はいい事ですね。
カッコイイスマホは使いにくい、は昔の話
いま、売れるスマホってなんだろう?って考えたら時に、そういえばモトローラのスマホも好評だし、カシオの復活した頑丈G-Shockスマホもあるな、って考えていたんですが。
やっぱ結局はブランドイメージというか、使ってる事になんか価値や幸福感がある方が魅力が出てきてるんだろうなぁって思いました。
でも、おんなじ使うならそりゃカッコ良かったり雰囲気が良いものがいいわけでそんなの誰でも思いつく事だよなっておもったんですが。
そこから「じゃあ、なんでみんな最初からオシャレや個性的にしないんだ?」って疑問が浮かびました。
技術がさり気なく一般化してる
自動車の様な物が地球に生まれた100年くらい前。
おそらく、時速100kmを出せる車を作れるのは、ほんとに一握りか、まったくいない状態だったんだと思います。
時代は変ってるとは言え、今時代も音速を超える移動機を作って売れ、と言われてもそれが出来るのは限られた所しかないとは思います。
ただ、時速100km出すものを作れる人たちは圧倒的に増えて一般化した。
実は似たような事がコンピューター業界でも起きていて、世界最高級のスペックを作れるのは確かに数社ですが。自動車が100km/hだす必要が日常生活ない状態と同じように、普段使いでは軽快に使えるスペックのスマホであれば多くの企業が手を出しやすい時代になってきている気はします。
バルミューダは実質京セラと組んでるし、モトローラもたしかどこかのスマホメーカーと提携をしていた気がするので、過去にスマホを作っていたメーカーでも普段使いで満足いく物が作りやすくなってるんだろうなとは感じます。
ハイスペックはやはり高価になっていって、ユーザーの幅も狭くなるので、
各社如何に魅力的なミドルレンジを作れるかで勝負しだす。
そうするとブランド力が強い企業に勝機が見えてくる図式なのかと思いました。
ゲーム業界。。
ゲームに置き換えるとどうなんだろうって思ったのですが。
やっぱりオンラインゲームだったり、スマートフォンのゲームだったりがゲームエンジンの台頭によって各社ほぼ同じレベルで作れるようになってきてるのが近い気はします。
ゲームにおいてのブランド化、、はじつは最近飽き飽きしてきてるのですが。。
より、同じに近づいていくのであれば、何かしら1芸や、魅力的な価値があれば、大手に中小が勝負出来る時代が戻ってくるのかもしれないですが。
あとはどれだけその価値に気づくバルミューダの様な存在が出てくるか?なのかも知れないですね。。
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