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貫紀之 トーサン日記 TSURANUKE! NORIYUKI

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いつもはテーマを決めて、 時間をかけてnoteを書いているのですが、 ときには、気ままに書く日記(にき)というものがあっても良きかと。 名前が紀之なので、漢字を説明するときに、…
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2024年8月の記事一覧

息子が宿題をやりだしたのを見て、夏が終わるのを実感している。
なんか夏らしいことをしたくて、プールに行って1km泳いできた。
ふだん使っていない筋肉を使ったようで、あちこちが痛い。

そりゃ暑いんだけど、夏が終わるの寂しいんだよね。

お盆最終日で台風なのでお客さんが来ることもなくて、妻の実家でテレビを点けて一人でぼーっとしている。子どもたちも、もうそれぞれの予定があるしね。楽しい時期ってあっと言う間に過ぎちゃうんだな、なんて仏壇のじいちゃんに話しかけてみる。

「音楽と哲学の憂鬱と官能」福尾匠×菊地成孔をオンラインで視聴した。ニューアカの全盛期にニューアカって言葉も知らなかった無知な自分が、ずっと憧れていたのはまさにニューアカだったのかも。浅田彰は読んでないけど、柄沢行人は本棚に一冊あった。文芸かぶれでマリクレールを愛読してた頃だね。

そのむかし、旅行雑誌の制作に関わっていたとき、「立山黒部アルペンルート」って、言葉ではよく目にしていたのですが、体験するのは、今回が初。体験しなきゃ本当には理解できないことってあるな、とつくづく感じた十数年ぶりの家族旅行でした。