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バッハと日蝕

先日バッハと4月8日の日蝕の記事を続けて書いた。
今日はそれをミックスさせてみる。

その前にストリーミングの音楽配信のちょっとした悩み?について。
この数年はAmazonミュージックのunlimitedというのを年間契約で利用していたが、今年に入ってからApple Music Classcalというクラシック専門の配信が始まりアプリで使えるようになったのでお試し期間でそっちも聴くようになった。

Amazon music unlimitedと Applemusic  classicalを比べてみるとやっぱり Appleの方が内容がすごいなぁ〜とは思うのだけど、今までAmazon musicで好きな楽曲をコツコツプレイリストに入れてきたので、 Appleの方に今後移行してまたこの作業をやるのか?と思うと少し気が重い。かといって両方使うのは面倒だし。

とはいえ気分的にはAmazon musicの年間契約が終わる月になったら Appleに移行しようと思っていたら今回Amazon musicunlimitedで発見してしまったアルバム?ではないかもしれないが。
『Karl Richter-great Recordings』
Spotifyにも似たようなのがあったが、 Appleにはこれはなかった。
216曲で時間にして15時間28分もある。15時間っていうとショルティのワーグナーのニーベルングの指環が同じくらいか。
因みにカール・リヒターはWikipediaによると生誕日は1926年10月15日。これは地球ポイントがおひつじ座になり、今回の日蝕の地球ポイントと180度、バッハの地球ポイントとも180度になる。
カール・リヒターはバッハの伝道師って言われてるけど、こういうベタな表現もこの配置をみるとあながち間違いではなさげに思えてくる。
というわけで、これ一個配信があるかないかでAmazon musicとApple music classicalの切り替えを躊躇しそうになってきた。

★で、本題の方へ
今回起こった4月8日の日蝕図とバッハのヘリオセントリックチャートの二重円を出してみた。(内円が日蝕で外円がバッハ)

見てわかる通り、日蝕の地球ポイントのそばにバッハの木星がある。
もう一つ日蝕の水星とバッハの地球ポイントはピッタリ合になる。
これは今回の日蝕を理解する、体感するのにバッハを聴くというのは絶好の機会ではないかと。
といっても何もこの期間だけでなくずっと聴いてればいいんだけど. . .いや、今聴きましょう。

他にも日蝕の火星とバッハの金星の合とか細かく見ればいろいろ発見できそうだけど、先ずはヘリオの日蝕とバッハのてんびん座の二つのコンジャンクションを燃料にしてみるのはどうか。

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