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2021年公開映画 DJ Last Christmas的ベスト10


18
竹林亮『14歳の栞』
できることならもう一度2年6組のみんなに会いたい。

17
大森歩『春』
映画におけるグラフィックの力について。

16
平尾隆之『映画大好きポンポさん』
呪いの映画。

15
松本壮史『サマーフィルムにのって』
ハダシ達の世界/時代劇/JKホイホイが混ざり合いメタに語りかけてくるラスト20分で泣いた。

14
藤井道人『ヤクザと家族 The Family』
令和に骨太なヤクザ映画、爆誕。

13
堀貴秀『JUNK HEAD』
キモカワクリーチャーズと狂気のエンドロール。

12
白石和彌『孤浪の血 LEVEL2』
犬映画の傑作(ヤクザ映画と呼べるかどうかは疑問)。

11
ショーン・レヴィ『フリー・ガイ』
(ゲームが市民権を得なければ実現しなかった)モブ達の希望の物語。

10
グー・シャオガン『春江水暖』
「現代の山水絵巻」と名高い横スクロールロングカットのインパクト。

9
エメラルド・フェンネル『プロミシング・ヤング・ウーマン』
命懸けで貫きたい正義に震えた。

8
横浜聡子『いとみち』
音楽映画としても青森映画としても素晴らしい一本。

7
内山拓也『佐々木、イン、マイマイン』※2020年11月公開
佐々木は芯のある良いやつ。河合優実との邂逅。

6
庵野秀明『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
25年間お疲れ様でした。西荻窪で会いましょう。

5
土井裕泰『花束みたいな恋をした』
二度と観たくない映画。

4
岨手由貴子『あのこは貴族』
何気ない所作が多義性を持ち得ること、について考えさせられるシスターフッドものの傑作。

3
今泉力哉『街の上で』
2021年で1番笑えた映画。城定イハさんの悪口は許さない。

2
濱口竜介『偶然と想像』
知り得る限りのオムニバス映画の中の最高傑作。

1
濱口竜介『ドライブ・マイ・カー』
日本映画の最先端の更新。

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