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PortraitBiwak ~red~ 出展を終えて

はじめに


2023年7月18日(火)から2023年7月23日(日)まで
渋谷ルデコで開催された「Portrait Biwak red」に出展しました。
ご来場いただき写真を観ていただいた皆さま、
写真展を企画し運営していただいた皆さま、
そして出展をさせていただいたモデルの皆さま、
本当にありがとうございました。
今回はデータの提出のみでプリントから展示、撤収まですべてお任せ。
お手軽な展示でした。
以下、テーマや展示写真の紹介をさせていただきます。

テーマ「red」


写真展全体のテーマは「red」。
私は、赤い色という視覚にはこだわらずに展示をすることとしました。
まずはwebで赤の持つ性格やイメージをできるだけ多く集め、
さらにそこから想像できるキーワードも含めて
自分の撮影した写真と言葉をマッチング、
1枚づつタイトルを付けました。
普段の写真展の展示では、
好きな曲のタイトルや歌詞から
イメージを膨らませてテーマを決めたりしていて
こうした作業は嫌いではありません(笑)

展示写真紹介


当写真展では3枚の写真を展示させていただきました。
モデルの皆さまからも快く承諾していただき感謝しております。

夏凛さん~Love~

赤のイメージには「愛」という言葉があります。
この写真はバレンタインを意識した写真。
タイトルはそのまま「Love」としました。


有栖乃愛さん~CutieApple~

赤をイメージする果物と言えば「イチゴ」や「リンゴ」。
この日の撮影はハーレクイーンのようなキュートな衣装でした。
ちょこんと座った乃愛さんが、
キュートなりんごのようでこのタイトルを思いつきました。

佐久間まやさん~Gaze~

gazeとは「じっと見つめる」という意味。
赤の持つ情熱的なイメージからこの言葉を想像しました。
まやさんのまなざしが印象的な一枚をチョイス

所感


 2019年末から写真展への展示をはじめ、小規模ながらも数件の写真展運営も経験してきました。
 私は「撮影」「現像」「印刷」「展示準備」「展示付属物」「在廊」「撤収」のほとんどを自分が関わることが基本的なスタンスとして写真展の展示をしてきました。
 今回初めて「撮影」「現像」以外すべて実施しない形での展示でしが、
手軽で良かった気持ちがある反面、
少し物足りない気持ちもあったりします。
 今回は3週連続のred・blue・Greenすべて展示を予定しているため、
ある程度お任せができることが最大のメリットとなりました。
 大規模な写真展であり、展示枚数もとても多く、すべての展示準備には
相当な労力が必要、運営の皆さまのご苦労は計り知れないと思います。
 見る立場としてもステキな写真をたくさん見ることができるのは
とてもうれしい。
 この後のblue・greenの展示も楽しみたいと思いました。

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