MUP Week-20 仕組み化スキル

皆さん、お久しぶりです！今回でついにWeek-20に突入しました！！今後もどんどんとアウトプットしていこうと思います！

そして、今回は仕組み化スキルについてご紹介していこうと思います。

仕組み化スキルは経営拡大にとって必須スキルです。人やお金がいらなくなる仕組みが経営拡大の最低条件です。今回は、その根本的な仕組みの作り方を説明していこうと思います。それでは、やっていきましょう！！

1, 仕組み化とは？？

仕組化とは、事業スピードと収益性を保ったまま拡大を行うための方法です。

例えば、仕組み化がない会社は、1人で100万円を稼げるのに5人で100万円を稼ぐことによって1人あたり20万円しかなく、事業スピードも落ちてしまいます。一方で、仕組み化がある会社は、収益性とスピードを保つことが出来、1人で100万円を稼げ、そして人数が増えてもその売り上げがどんどんと向上することが出来ます。

この人数を増やして、収益性を上げるための方法が仕組み化です。

2, モチベーションケアは不必要

人のモチベーションケアは、外部要因によって必ず左右されるものです。例えば、上司が部下を励ましてモチベーションケアを行っても、部下の家族が病気になったり、恋人と別れたりする外的要因によって大きく左右されてしまいます。

なので、必ずトップダウンで行い、人がモチベーションなど関係なく動ける仕組を作る必要があります。これをするためには、マニュアル化とタスク化が必要です。

3, マニュアル化とタスク化

マニュアル化とは、ステップ1,2,3とそれぞれ人物1がこういう手順で行い、次に人物2が次のことを行うというようにマニュアル化を行います。

例えば、カフェのカウンターで注文を取って、オーダーをキッチンに送り作るといったマニュアルを作ります。こうすることでモチベーションを関係なくマニュアル通りに動くことが出来ます。

4, 「もし1000人だったら」というスタンス

経営拡大にとって必須なことは、特別対応しないことです。1人ずつに違った対応をしていたら伸びるものも伸びません。来たメールを1つずつ形を変えて返信するには多くの時間を有してしまいます。

そのため、メールの定型文化であったり、フォーラムをすべてURL化することによって徹底的な効率化を行い、1人で何千人も対応できるようにします。

5, 営業のマニュアル化

トップ営業マンを作らない仕組み化が必要です。営業マンに対して動画で研修を行ったり、きちんとしたフローで売り込みを行うようにすべての手順をマニュアル化します。

そして、事業を効率的に進めるためには、クライアントを選ぶことが重要です。例えば、アポイントメントを取るために時間がかかりすぎるからです。なので会うまでの期間を決めて、事業のスピードを上げ、受注率を上げるために、クライアントの温度感を確かめるために動画などを送り営業動画を送り、興味のある人だけ直接会ってお話しするようにしたりして、事業を効率的に進めるようにします。

なぜなら、経営拡大をするためには、1つ1つに時間をかけている暇などないからです。

6, マネージメントの仕組み化

自己実現は人によって様々です。しかし、ほとんどの会社では同一のマネージメントを行っています。人によって自己実現がこれだけ違うので人によってマネージメントを変える必要があります。ただ、マネージャーを増やして管理体制を広げても機能しなくなっていくこともあります。なので、マネージャーとしての関わり方にも仕組みを入れる必要があります。

人は大きく分けて3つに分かれます。

・安定目的
・金銭目的
・自由目的

安定目的とは、バックオフィス系の職種の人に多く見られて、家族構成によって多く見られます。金銭目的は、営業職に多く見られ、金額を多く払いどんどんと商品を売ってこさせる必要があります。また、自由目的とは、エンジニアやプログラマーに多く見られ、その人のライフスタイルやクリエイティビティを意識したマネージメントをする必要があります。

7, まとめ

仕組み化とは、事業スピードと収益性を保ったまま拡大をおこなう上での必須スキルです。そのうえで、従業員のモチベーションケアは必要なくトップダウンですべて行う必要があります。そのうえで必要なのが、マニュアル化とタスク化です。

このマニュアル化とタスク化を行う上で必要なことは、もし1000人だったらというスタンスで行い、徹底的な効率化を進めます。事業を効率的に進めるためにも、クライアントを自らが選び、マネージメントをする際にも従業員の目的に応じて正しいマニュアルで管理する必要があります。

以上になります。最後まで見ていただきありがとうございました！それでは、また！！