人生一度きりだから！
何を信じるか？
なぜこんなことを考えたのか。
それは僕が生きてきた時代、「昭和」のど真ん中では今では信じられないことが、まかり通っていた。
その1
運動をしている時には水分を摂らない！
僕は中学から運動部だったからこれは言われる前から身に染み付いていた。
理由はバテるから。
おそらく過分な水分を摂取してさらに大量の汗をかくから疲労につながる。こんな感じか？
ある指導者は
「トイレに行きたいー？その水分を汗に変えろ！」これを言われた時は吹き出してしまった。(当然こっぴどく怒られた)
でも熱中症とかで倒れるやつはいなかった。
というか"熱中症"なんて言葉なかった…
その2
これも運動部ネタ。
「おまえらー罰としてうさぎ飛びでグランド5周！」
大きなグランドに恵まれて喜んでいたけど、この時は恨んだなぁ。
言うまでもなく膝に相当な負担がかかるので良くないとされている。
でもうさぎ飛びし過ぎで関節炎や筋肉に異常を感じて、ぶっ倒れたやつもいなかった。
その3
コーラを飲み過ぎると骨が溶ける！
僕は今67歳で中学入学とともにコーラを毎日飲みその生活が高校まで続いた。部活帰りのコロッケパンとコーラ、今でも食べたくなる。
でも骨は溶けていない。
飲む量が少なかったのか⁈
まだまだたくさんある。
けれどその間違った習慣や言い伝えの通りになった人を僕は会ったことがない。聞いたこともない。
うさぎ翔びは辛かったけど足腰が鍛えられたような気になった。
水を飲まないと慣れてきてスタミナがついた気になった。
コーラを飲むな！どこかの飲料メーカーの策略か⁈
でもコーラは……うまかった！
今もこんなことたくさんあるのか？
異常気象、社会的ストレス、SNSなどなど"昭和"とは違う環境が多過ぎるよな。
てまもそれらを理由にしちゃいけない。
上司を撃ち殺したり、貴金属店な強盗に入る未成年。
何か重大な原因があるような気がする。
人生の楽しみ方を教えてあげてほしい。
人生一度きりだから！
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