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誤嚥、マジで怖い

他に書こうと思ったこともあったんだけど
昼間に体験した怖い「誤嚥」について書く
ものすごい体験だった

考え事をしながら遅い朝ご飯を食べてたときだった
口に食べ物を入れた瞬間に何を思ったか息を吸ってしまった
一瞬でものすごい喉の痛みと激しい咳
何が起こったのかわからなかった
そう「誤嚥」だ

すぐに「誤嚥」だと理解し、頭を低くして咳をする
気管に入った異物が出るまで
以外に冷静に咳をし続けていたらなんと、鼻血が出てきた

「鼻血、怖っ、ヤバっ」と思いつつ咳は続く
そして急に楽になった
気管に入りかけてた異物が咳で出たからだ

残る心配は「誤嚥性肺炎」
今のところ熱もないし胸の痛みもない
なんのことはないちょっとしたアクシデントで終わりそうな感じ

異物が出るまでの時間、色んな事を考えた
一番に考えたのは家族のことだ

「ごめんよ、母ちゃんがしょうもないこと考えながらご飯を食べちゃって
 こんなことで死んだらビックリするよね」とか
「約束してたことまだ、やってあげてないね」とか
「明日からのご飯とお弁当の準備、困るよね」とか
自分が苦しいのより家族に寂しい思いをさせることが心配で
私にとって大切なのは家族のことだと思い知った出来事だった

読んでる皆さんは
「大げさだなぁ」と思うよね
いや、マジで怖いよ「誤嚥」

これからは食事の時は食べることに集中する
いらんことは考えない
そう決めた出来事だった

生きててよかったー

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