ICL手術を受けた話4〜適応検査〜

ICLは事前に適応検査が必要になります。
普段コンタクトを使用している方はこの検査を受ける一週間前よりコンタクト着用禁止なので注意してください。

レーシックよりも手術可能対象範囲が広いとは言え、人によってはできない人もいます。また、実際に手術を受ける人もレンズはその人の目に合わせて特注で作ります。
なのでこの事前検査で目の状態を細かく調べます。
検査時間は1時間くらいかかった気がします。
よく眼科でみる覗くと気球が見える装置から始まり10種類ほどの機械で測定しました。どれも目をあてるだけなので痛みなどはありません。
そして検査結果が事細かに書かれた用紙をみてびっくり、眼球の内側の図まであります。

これを元に医師が可否を判断し可能であれば後は手術を受けるかどうかの説明をクリニックのスタッフから受けます。
ICLのメリットやデメリット、料金の説明、保証範囲などここも1時間程度話していました。

先ほども言いましたがレンズは特注です。事前検査を受けたらからといってすぐに手術はできません。

レンズは早くて10日ほど、乱視ありの場合最大3ヶ月ほどかかる事もあるそうです。
説明を受けている間に業者に納期確認をしていたそうで、私の場合10日ほどで届くそうで、それ以降ならいつでも受けられと言われ1〜2ヶ月後を想定していたので嬉しい知らせでした。
乱視なので早いなと思ったのですが私の場合超軽度の乱視で、対応する乱視用ICLが存在しないとのことで、普通のレンズを使用するそうです。
むしろ、この乱視度合いで普段から乱視用コンタクトつけてる人初めて見ましたと言われました笑(コンタクトは一番軽い乱視用を付けてました)
ほんとにちょっととはいえ乱視なので、普通のレンズで大丈夫かな?と正直心配ですが対応レンズがないならしょうがない。やるしかない!と腹をくくりました。

そして勿論その場で手術日を予約し、料金を支払いこの日は終わりです!
46万円〜〜〜!!

最後に手術3日前より滅菌の目薬をさすようにと渡されました。
これを怠ると手術はできないとの事なので忘れないよう注意です!

クリニック滞在時間は合計3時間ほどでした。

※レンズは特注なのでこの日に支払う(レンズ代20万円ほど)必要があるので注意してください。キャンセルしても代金は戻りません。
残りの手術日は後日でもその場で一緒でも大丈夫です。

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