ICL手術を受けた話1〜ICLとは〜
まずICLとは何かという所からお話します。
ICL=眼内コンタクトレンズ(Implantable Contact Lens)と言って『目の中にコンタクトを入れる手術』です。
視力矯正の手術はレーシックが一般的に有名です。今回はまず、視力矯正手術の種類とメリット・デメリットについて語ろうと思います。
1.レーシックとは
角膜をレーザーで削ることで焦点を合わせ矯正します。(角膜は光を屈折させるレンズのようなもの)レーシックでは角膜を削ってしまうので、不可逆的です。一度やってしまうと元に戻せません。
メリットは、視力が回復すること...
デメリットは、まず角膜を削るので自然な湾曲ではなくなります。視力が悪ければ悪い人ほど角膜切除量が多くなり、角膜が薄くなります。術後に薄くなった角膜が前方に突出して角膜が不正な形に変形して視力が低下してくることが稀にあるそうです。その他、ドライアイ発生率が70%とかなり高い。コントラストの弱い色が見にくくなる。ハローフレア現象が起きる。白内障になった時に、手術難易度がかなり上がる。
などなど、メリットよりもデメリットが目立ちます。何より目そのものに加工をしてしまうので何かあった時に元に戻せないというのがネックに感じます。
2.ICLとは
冒頭でも書きましたが眼内にコントクトレンズを入れる施術です。レーシックに変わる新しい治療法として近年有名になっていますが実は1985年頃から行われていて歴史がそこそこあります。もちろん近年の技術とは比べ物にならないと思いますが。。日本では2010年に国から認可を受けています。
主に後房型と前房型があり、主流は虹彩と水晶体の間にある空洞部分に挿入する後房型です。
メリットですが、一番は何かあったらコンタクトを取り出してしまえば元に戻るところではないでしょうか。最大のデメリットは費用が高い事です。
最安値で46万円〜高いところで約100万円かかります。
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