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「ひとりごと」について(2021/11/9)

「ひとりごと」って言う人と言わない人っていますよね。

私はひとりごとを言う人ですし、ひとり(だと思ってるとき)は比較的大きな声で言うことがあります。周りに人がいると思ってるときは音量を小さくするよう留意したり言わなかったりですね。

ちなみに昔、実家にいるときにひとりごとを言っていると「誰かと会話してるのかと思った」と言われたことがあります…。ひとりのときは声が大きくなる傾向はあるかもしれません。

一方で、「ひとりごとを言ったことがない、どうしてひとりごとを言うのかわからない」という人も自分の周りにいましたので、言わなくても成り立つ世界があるんだな、と私は思ったものです。

それにしても、私はどうしてひとりごとを言うようになったんですかね。

小さい頃からの習慣なのできっかけや理由はよくわかりません。年が離れた5人きょうだいの末っ子(一番近くて5歳上)で両親も忙しく一人でいることが多かったことは要因の一つかもしれません。

しかし、結局はそもそもの「私自身の性質」、すなわち「ひとりの世界に没頭しやすい性質」に拠るところが大きいのかなと思います。

ところで、ひとりごとを言うことって何かメリットがあるのでしょうか?

独り言を言う人に見られる特徴4つ【心理カウンセラー監修】 | Domani
https://domani.shogakukan.co.jp/312671

上記記事には「なぜひとりごとを言うのか」「ポジティブな面はあるのか」「度が過ぎるようだったらどう対処すればいいのか」といったようなことが書かれています。

心理カウンセラーの人のアドバイスとしての記事なので、基本的には「ひとりごとを直したい人へのアドバイス」という方向性になっています。

私のひとりごとが、もし周りに迷惑かけるレベルなのであれば改善しないといけないですね(精神疾患などでは突発的に激しい言葉を言うこともあるそうですし)。

私は、スタジアム観戦など、周りに人がいるような状況で言葉を発することはほとんどないつもりではありますが、気をつけておきたいところです。

ただ、迷惑がかからないのであれば、特に直す必要もないのではないかな、とも思っています。

記事にもあるように、思考整理・精神安定・精神集中というポジティブな側面もあり、私もそういう部分を感じることは多くあります。

なので、日常生活を行う上では必要な(あっても問題ない)ことだと思うのですよね。

「そうした、“誰でもつい言ってしまうレベルの独り言”であれば大丈夫でしょう。テレビに相槌を打ったりツッコミを入れるのもそうですし、あるいは『これからやろうとしていることの手順を一つずつ声に出す』だったり、何かを思い出したときに『あっ! ○○しなきゃ!』などとうっかり言ってしまう程度であれば問題ありませんのでご安心ください」

言い過ぎは要注意!「ひとり言」の危険な兆候 | SUUMOジャーナル | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
https://toyokeizai.net/articles/-/168665?page=3

まああまり気にしすぎず、ひとまずは「ひとりごとを言ってる自分」を肯定しておきたいな、と思います。

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