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2022年4月、帰省しました その3

3日目は諸手続きを手分けして進めていきました。

作業に関わったのは、普段から実家の近所で母親に関わっていたきょうだい3人がメイン。私はそのサポートでした。

どこまで手続きしたか正確には覚えてないですが、公的な部分としては国民健康保険・介護保険の停止、固定資産税の納付者の変更、遺産相続手続きに必要な戸籍謄本等の書類の手配、国民年金の停止の手続き、などだったと思います。

特に固定資産税や国民年金は、年度の切り替わりということもあって色々面倒でしたねー。

それ以外には、使用していたクレジットカードの停止の手続き、NHKやケーブルテレビの契約終了の手続きなどを行い、使用していた銀行口座については諸々の手続きが完了し引き落としが済んだ段階で停止する流れになりました。

そういった手続きが着々と進んでいく傍らで、私は玉串料(香典)の金額の取りまとめをしたり、役所への手続きにサポートとして一緒に行ったり、という感じでした。ほぼ完全に、3人が行う手続きのサポート役に徹した感じです。

それにしても、こうして「死んで切り離す手続き」のことを考えると、人間がいかに社会に関わって生きているか、というのを実感しますね。

ちなみに、お昼ごはんはMASAJIRO BURGER(マサジロウバーガー)でした。

食べたバーガーの種類は、聞いたんですがよく覚えてなくて(多分「オリジナル」だと思いますが…)、まあとにかくめっちゃ美味かったです。また、フィッシュアンドチップスは衣がほとんどなくて肉厚で、タルタルソースにディップしながら食べるとこれもまた美味しくて。

元はパン屋さんだったそうですね。そこから「バーガーに合うパン」を追求してたらバーガー屋さんになったとか。

そういえば、実家の庭には花や植木が結構植わってるのですが、当時は乾燥注意報が出るほどの晴天続きでしたので、朝起きて朝食を食べる前に植木に水をやるのが、土曜日(4/9)に実家を離れるまでの習慣になりました。

お母ちゃんはお花が大好きだったので、リビングに一番近い庭の花壇にはたくさんの花が軒を連ねていました。その中には自然に成長したカタバミも混じっていましたが、姉いわく「雑草だから抜こうと思ったら『花がきれいなんだから残しておいて!』と言われた」のだそうです。

確かに、カタバミの花は鮮やかな黄色で見栄えがいいですからね。

この世界の片隅に」でも食用の雑草として紹介されてましたね。「どこにでも生えている雑草」扱いされがちなカタバミですけど、これも残せという辺りは母ちゃんらしいな、と思いました。

さて、次は不要物の片付けですね。流石にすべてをいきなり処分するのは無理なので必要最低限という形ではありますが、また翌日にきょうだいで集まってワイワイ作業することになりました。

というわけで、帰省3日目が終了です。

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