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音楽と映画。私のためになるエンタメ

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音楽や映画、ドラマ、小説、お笑いなど、私のしがない生活を彩るエンタメのことを。
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#インディアンムービーウィーク

日本印度映画拡大化計画

最近インディアンムービーウィークということで、インド映画ばかり見ているので、チャリンコに乗っていてもインド映画の音楽が頭に流れているハッピー野郎です。 毎年インディアンムービーウィーク(あ、毎年あるんですわよ)は仕事が忙しかったりして時間の都合で見れないことが多かったのだが、今年は割と仕事が落ち着いているのでたたみかけて見てやろうと計画していた。 全部一人で見にいくつもりだったが、いくつかは誰かを誘って見てみようとそれを試みた。 そもそも私は自分の好きな世界を広げて、みん

インド映画は、基本的に好きな俳優か女優が出ているか、ご陽気な雰囲気とかの直感で選んでいるのだが、これまでスルーしてきた「ラーンジャナー」をちゃんと見た。が考えがまとまらないので暫く考える。バラナシの街だー!とウキウキしてたのに後半何でこうなった感。曲は凄く好き。チャイ飲みたい。

インディアンムービーウィーク2021真っ只中なので、普段滅多に行かないなんばまで何度も足を運んでいる。映画館でのチキンナゲットは、暗闇でバーベキューソースをつけて食べるのが至難の業すぎることを知る。ムンナーマイケル、シンプルにおもろかった。アゲアゲである。

M-1かインド映画か。悩みながらみかんを食べる。M-1は、もちろん録画はするが、必ずリアルタイムで見てきた人生。しかし、インド映画「David」は今日を逃すと見られないやつ。時間はドンピシャで重なっている。ああ。笑いに背を向けていいのか、インドを逃すのか。みかん占いで決めるか。

Gully Boyのステッカーと共に旅するインド 後編【2019.10】

前編の続きというか、余談だらけの前編からようやく本題に入る後編。 前編の内容を簡単にまとめると 映画「Gully Boy」の日本公開初日特典でもらったランヴィール・シンのイラスト入りステッカー。これを、インドにいるランヴィールを心から愛する女性を探し、見つけ出してプレゼントするミッションを勝手に自分に課して旅することにしたという話。(こんなに短い内容に、なぜ3000文字も費やしたのかは前編を読めば分かります。モディ首相が関連しています。) さて、日本の映画館で映画「GUL

Gully Boyのステッカーと共に旅するインド【2019.10】 前編

そろそろ皆さんご存知のIMWのパート3が始まります。何のことかってあれですよ、インディアンムービーウィークです。 知らんがな!は無しでお願いします。 最近、友達のポン子さんが見て感動したらしいインド映画「GULLY BOY」を、私も久しぶりにDVDで見てみたところ、2019年のインド旅でのあることを思い出したので、ここに綴っておこうと思う。 まず、映画「GULLY BOY」とは、インドのムンバイにあるダラヴィスラムで暮らすラップをこよなく愛する青年ムラドが主人公。将来の不