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春日語カレンダー(3月4日)

こんばんは

今日の春日語は「塩郎お誕」(しおろうおたん)

意味は塩郎さんの誕生日ですね。

塩郎さんは誰でしょうか。

「お誕」が付く日って歴史上の人物の誕生日を指してることが多いですよね。

塩郎ときて思いつく歴史上の人物は一人しかいません。

大塩平八郎ですね。

調べてみました。

大塩平八郎の生年月日は1793年3月4日です。

塩郎さんは大塩平八郎でしたね。

大塩平八郎は大塩平八郎の乱で有名ですが、儒学者としても有名です。

彼は儒学の中でも陽明学という一派の学者でした。

陽明学をほぼ独学で学んだそうです。

大塩平八郎は大阪の役人でしたが、反乱を起こしました。

理由は民衆を救うためでした。

江戸時代の役人といえば、時代劇によく見られるようにお代官様が自己保身のためだけに動いてるイメージがありますよね。

実際、江戸時代の役人や政策も民衆は二の次というようなものが多い気がします。

そんな時代においても、民衆のために働いた素晴らしい方だなと思います。

現代でも今、接待問題が起こっています。

やはり役人は民衆のために働くべきですよね。

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