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運転は怖いと再認識した事故

今日、阪神高速湾岸線で、渋滞中の車列にトラックが突っ込み、軽自動車に乗っていた男女2人が亡くなるという、凄惨な事故のニュースが報道されました。

大型トレーラー、タンクローリー、軽自動車の順で走っていたところ、トラックが突っ込んで軽自動車が大破。
軽自動車は、タンクローリーとトラックに挟まれ、厚さ30cmほどまで潰されていたようです。

30cmですよ。
車が。
軽自動車に乗られていて、亡くなったお二人が気の毒でなりません。
苦しまなかったことを祈るばかりです。
報道によると70代くらいの男女ということですが、なぜこんなことに巻き込まれなくてはいけなかったんだ。
現時点での報道では、トラック運転手の前方不注意が原因のようですが、だとしたら遺族の方にしてみたら「ふざけるな」ですよね。

無関係の私だって思いますよ。
ふざけるなよって。
突然の体調不良とかじゃなく、前方不注意でしかないのであれば、だってそれは防げた事故じゃんとなりますので。

私自身、日常に車を運転しますし、遠出の際は高速も運転します。
他人事じゃないですよ。
どうやったらこういう事故を防げるのか。
自分が起こさないのはもちろん、巻き込まれないようにするには、どうしたらいいのか。
考えてしまいます。
タンクローリーとトラックに挟まれたら、軽自動車じゃなくて乗用車だって潰されますよね。
軽自動車だから危険、じゃないと思います。

大型車の間に挟まれないようにする?
挟まれたらじゃあどうする?
車線を変更する?
でも今回の事故は、渋滞中の出来事だし。
渋滞中の車線変更は難しい。

結局、私も含め、ハンドルを握る者は、車は凶器ということを肝に命じて、運転するしかない。
運転手がみんな安全運転を心がければ、今日のような痛ましい事故は起こらないはず。

気をつけよう。
気をつけましょう。
ドライバーの皆さん。
マジで、気をつけましょうね。
他人の命を奪わないよう。
自分の命を守るよう。
気をつけましょう。

私も、明日から一層気をつけます。

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