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2児の母でもコーヒーは熱々で飲むよ
今のところ、コーヒーを冷ますことなく、2児の育児ができている。2人のうち一人はあまり手がかからず、もう一人は少し手がかかる気がしているが、それでも、だ。
産後の便秘の原因を読んで
1人目を産むとき、インスタグラムで産後のことをまとめていた投稿を目にした。内容は確か『産後の便秘の原因』だった。その投稿によると:
ホルモンの急激な変化
会陰切開の痛みにより力めない→出るものが出ない
新生児のお世話で我を忘れてトイレに行くタイミングを失す→出るものを出さない
だった。私の中では妙に最後のポイントが気になっていた。
実際の産後生活
1人目を産んでから入院期間中は、母子同室で新生児にかかりっきりだった。気付いたら、尿意があってもなかなかトイレに行くタイミングが掴めなかった。なるほど!と、産前に目にしたインスタグラムの投稿を思い出した。
退院して、旦那がおむつ係として手厚いサポートをしてくれるようになって、自分のトイレを疎かにせずに済んだ。
それから2年後の2022年
今年の夏に2人目となる長男を産んだ。流石に2人目になると、入院中からも少し余裕はある。セルフケアならぬ、基本的な身の回りのことは後回しにせずにできていた。
問題は退院し、帰宅してからだった。
2人同時に泣く、ということは実際それほどないが、1人目のニーズを満たしたら、次は2人目のニーズに取り掛かる。なんてことはザラにある。
そうしているうちにまた1人目…
おっ、これだと便秘になるな
と実感した。
優先する人を回転式に
基本的には新生児のお世話を優先することが多いが、最近では少し泣かせてでも自分のことを先に終わらせたり、長女の言い分を聞いてから新生児の方へ行ったりと、臨機応変に優先する人を変えている。
我ながらポイントだと思っているのが、育児をしていてもたまには自分のニーズを最優先させることだ。
私は思う。あまりにも自分以外の人に尽くしている時間が長いと、心が疲弊してしまう。「セルフケア」とはうまくできた言葉だ。「自分のお世話」すなわち自分のこともちゃんと敬うことである。
「あーまた今日もコーヒーが冷めた」を繰り返していては、積極的に子供に関わるというよりは献身的な姿勢にならないだろうか。
私は、自分に正直にあろうとする。残念ながら、常時100%献身的な姿勢で生きることは、私には無理だ。なので決めている。コーヒーは熱々のまま飲み続ける。
これだけを守ればハッピーに日々の育児に取り掛かれている気がするのだ。
親のハッピーはなるべく持続しないと、子供、やがては家族生活に影響が出る。
今日も1日お疲れ様。熱々のお茶で、1日を締め括る。
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